初出場は78人中77位…高校3年のときに世界の頂点圏へ躍り出る
作品一つに丸々10か月…1200枚撮って一枚をものにする
「アクアスケープだけでは食べていけない…夢は水産研究者」
幅90cmのガラス水槽の中。切り立った石と真っ直ぐに伸びた流木、その間を覆う緑の水草、群れをなして泳ぐ魚たち。森のように見えるこの景は、単なる水槽の飾り付けではない。水槽内に水中生態系を芸術として組み上げる「アクアスケープ(Aquascape)」だ。
韓国を飛び越え、米国など世界のアクアスケープ界を驚かせた21歳の青年がいる。国立群山大学の水産生命医学科2年、いわば「水草オタク」イム・ドギュンだ。彼は先ごろ、米国で開かれた最高権威の国際大会「2025 AGA国際アクアスケープ大会」で、世界52か国・426作品を抑えて90〜220L部門の総合1位に立ち、世界の頂点に立った。
最初から才能だけでここまで来たわけではない。イムが魚を飼う「水生活」を始めたのは小学校5年のとき。アクアスケープに本格的に触れたのは高校2年のときだ。博覧会の会場で作家たちが石や流木で直接作品を作る姿を見て興味を持ち、独学で取り組み始めた。
初出場の大会成績は散々だった。78人中77位。イムは「水草の育成が不十分で、素材を詰め込みすぎて水槽が窮屈に見えたのが原因だ」と振り返る。
その日を境に、イムの“熱中”は始まった。国内外の著名作家のSNSやブログを徹底的に調べ、各種セミナーや博覧会を回って直接疑問をぶつけては改善を重ねた。息子の情熱を理解した両親は、遠方のイベント会場まで車で送り、最大の後ろ盾になった。
時は流れ、高校3年の春。大学入試の勉強と出願で慌ただしい中でも夜を徹して水槽に向かったイムは、2023年KIACで世界42か国・301人中7位に入り、初めて上位に名を連ねた。続けて米国AGAの162〜220L部門でTOP10入り、ITAC6位、RFLAC10位と相次いで好成績を収めた。
2024年にはAGAの80〜161L部門で2位に入り、再び米国の審査員を驚かせた。そして昨年、AGAの90〜220L部門で1位を獲得し、KIAC・IAPLCを含む主要な国際大会で軒並み上位に入った。

世界1位をもたらした作品のタイトルは『薄れゆく森の時間』。古い森をコンセプトに据えた。X字形の巨大な流木は、森の隙間から覗く鹿の角を想起させ、悠々と泳ぐ魚たちは消えゆく森で命をつなぐ存在を象徴する。中央の流木に最も力を注ぎ、そこだけで2週間以上かけた。
この一作の完成には実に9か月を要した。2024年8月に構想とスケッチを始め、同年9月に制作、2025年2月に水草を植え付け、5月に撮影して出品するというスケジュールだ。「国際大会は年に一度しか開かないため、最低でも6か月以上の準備が必要」という言葉は誇張ではない。
国際大会は写真提出方式のため、撮影が極めて重要だ。フィルターやヒーターなど人工物が写り込めば容赦なく減点される。群泳する魚の形と水草の色調を、一枚の写真で完璧に捉える必要がある。
だからイムはグッピーやベタのような派手な魚は使わない。魚そのものに目が奪われてしまうからだ。代わりに、群れをなして同じ方向に動くカーディナルテトラを好む。「グッピーやプラティは個々に動き、視線が分散する」と彼は説明する。
気に入った一枚を得るため、スマートフォンで1200枚以上撮ることもあり、端末が過熱してカメラが落ちたこともある。締切当日だった。別の回では、出品用に育てた魚が怯えて水草の間に隠れ、夜通し撮っても一枚も撮れなかった。結局、締切2日前に近隣の水族館から別の魚を急きょ借り、締切直前にぎりぎりで提出した。
では、イム作品の特徴は何か。周囲の作家が一致して挙げるのが「レイヤー」だ。流木と石を一つずつ積み、後方へ行くほど素材のサイズを小さくすることで、限られた水槽内に遠近感と奥行きを作り出す手法だ。左右のガラス面に水草の反射を意図的に作り出す点も、彼がこだわる要素の一つだ。
こうした芸術的インスピレーションは日常のあらゆる場面から得られる。映画を観たり散歩したりして、水槽に応用できそうな場面を思いつけばすぐスケッチに残す。今月31日が締切のIAPLC 2026出品作は映画『アバター』のエイワや世界樹から着想を得た。中央に大きな流木を置き、そこから広がる根のような構造が鍵になるという。
他作家の作品から学び続ける姿勢もある。特にKIAC 2025で世界ランキング4位に入ったベトナム作家ロン・チャン・ホアン(Long Tran Hoang)の『Reflection』が強い印象を残したという。70〜80cmに達する巨大な石を小さな石だけで支えている構成は、一見崩れそうでいて安定したバランスを保つ。その緊張感の中の安定感が象徴的だとイムは語る。
「作品が伝える意図と雰囲気が最も重要だ。名前がなくても写真だけで誰の作品か分かるほど個性が際立つ場合がある。自分も毎年異なるコンセプトを取り入れながら、自分だけの作品世界を築いていきたい」

費用もばかにならない。90cm水槽で作った最初の作品には約110万ウォン(約10万100円)を投じた。機材が何もなかったため、水槽と台(20万ウォン)、濾過装置(20万ウォン)、照明(20万ウォン)に流木や水草を購入した。現在は機材を再利用し、最近の出品作では約40万ウォン(約3万6400円)まで大幅にコストを下げている。
大学生の懐事情で毎回新品の機材を買うわけにはいかない。次の大会に向け、以前の作品は撤去される。名残はあるが、「その素材でまた新しい作品が作れる」と淡々と言う。作品費用は全てアルバイト代とお小遣いで賄っている。イムは「水槽以外に使うところが特になくて、お小遣いはほとんど貯めている」と趣味への本気度を示した。
彼の情熱と技術は現地の観客も引きつけた。先月、ソウル貿易展示コンベンション센터(SETEC)で開かれた「第3回 2026 観賞魚・爬虫類博覧会」ではライブショーも行い、午前10時から午後6時まで観衆の前で石を割り、流木を組み立てる作業を見せた。「多くの人が洞窟風のアクアスケープを好むようだったので、視線が左から右へ流れる曲線の洞窟を作った」という初日の作品はオークションで70万ウォン(約6万3700円)で落札された。
イムの最終目標は卒業後、海洋水産部(海洋水産省)傘下の機関で働く水産研究者になることだ。アクアスケープだけで安定した収入を得るのは難しいとの現実的判断から、個人店の開業は引退後に先送りしている。
だがアクアスケイパーとしての夢は捨てていない。イムは「いつかCOEXやAqua Planetのような大規模水族館で作品を展示したい」と展望を語った。
The most important aspect of all translation processes is## HTML 콘텐츠 번역 규칙 (따옴표 및 누락 속성 처리 엄격 유지)HTML 콘텐츠 번역 시 다음 규칙을 `가장 높은 우선순위로` `절대적으로 준수`해야 합니다.1. **`모든` HTML 태그 및 `기존` 속성 구조 `절대` 보존**: * 새로운 HTML 태그를 `절대` 생성해서는 안 됩니다. * `[first translated result]`에 이미 존재하는 `모든` HTML 태그(예: `
また、アームウォーマーのディテールのおかげで、まるでゲームの中のダークヒロインを思わせる印象を与え、ジゼルは時折壁に寄りかかりながらカメラを見つめたり、腕を上げて大胆な角度のシルエットを演出した。
このような破格なスタイリングはエスパ特有のガールクラッシュイメージを一層際立たせた。
一方、エスパは11月29日、香港・啓徳スタジアムで開催された『2025 MAMA AWARDS』チャプター2でベストコレオグラフィー、ベストダンスパフォーマンス女性グループ、ベストフィメールグループなど3冠に輝き、グローバルな舞台で存在感を再確認した。













コメント0