【スポーツソウル | ウィスジョン記者】 フェラーリコリアは新たなフラッグシップのオープントップモデル『849テスタロッサ スパイダー(849 Testarossa Spider)』を韓国で初公開した。
フェラーリコリアは13日、ソウル・盤浦の展示場でプライベートビューを開催し、スーパースポーツベルリネッタのオープントップ版である『849テスタロッサ スパイダー(849 Testarossa Spider)』を実車で披露した。今回のイベントは韓国市場での地位向上を反映し、国内の主要顧客にフェラーリ独自の価値とホスピタリティを伝えるために行われた。
今回発表された849テスタロッサ スパイダーは既存のSF90スパイダーに代わるモデルで、最高のパフォーマンスのみを目的に設計された。完全に新設計された830馬力(cv)のV8ツインターボエンジンと3基の電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)システムを搭載し、合計最高出力は1050馬力に達する。これは先代より50馬力上回る数値だ。
デザインは1970年代のスポーツプロトタイプの幾何学的ラインを現代的に再解釈したものだ。空力面の革新により、時速250kmで走行した際に415kgのダウンフォースを発生し、走行安定性を最大化する。また、最新の『ABS Evo』と車両の動きを予測するシステム『FIVE』を採用し、フェラーリ史上で最も進化した制御性能を実現している。
オープントップモデルらしく快適性も確保している。フェラーリ独自の折りたたみ式ハードトップ(RHT)は時速45km以下でわずか14秒で開閉し、革新的な『ウィンドキャッチャー(wind catcher)』システムを採用することで、ルーフを開けた走行時の室内への乱気流を大幅に低減する。
モデル名は1956年の伝説的なレーシングエンジンの赤いカムカバーを意味する『テスタロッサ(Testa Rossa)』に由来する。1980年代にフェラーリの黄金期を牽引した象徴的なロードカーの系譜を受け継ぎ、その象徴性を強めている。
極限のパフォーマンスを求める顧客には『アセット・フィオラーノ(Assetto Fiorano)』仕様が用意される。カーボンファイバーとチタン素材を広範囲に使用して約30kgの軽量化を実現し、専用リヴェリーとツインウィング構造により垂直ダウンフォースを3倍以上に高めることが可能だ。 wsj0114@sportsseoul.com













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