” />トゥデイコリア=キム・ジフン記者 | 新世界インターナショナルが自社ブランドを立ち上げ、ファッション事業の競争力強化に乗り出す。海外ブランドの輸入と自社ブランドの二本柱戦略を強化し、市場対応力を高める構想だ。
7日、業界筋によると女性ファッションブランド「JAAH(ジャア)」を新世界インターナショナルが公式にローンチする。商標権は今年第1四半期に出願を完了しており、同社は今年秋冬(FW)シーズンにコレクションを発表する予定であることが分かっている。
JAAHは日常のさまざまな場面に合わせて組み合わせられる「ミックス&マッチ」コンセプトのブランドである。
TPO(時間・場所・状況)に応じて主体的にスタイルを完成させる25〜34歳の女性を主要顧客層と想定し、価格帯は韓国国内の中堅デザイナーブランドと同程度に設定される見込みだ。
特に、新世界インターナショナルによる自社ブランドの投入は、昨年9月に発表した「ハーレーダビッドソンコレクション」以来、約1年ぶりとなる。現在、同社はスタジオトムボーイ、ボブ、ジカット、デララナ、イライル、マン・オン・ザ・ブンなど多様なブランドを運営している。
これと並行して、海外ファッションブランドの流通事業も拡大している。
同社は今年4月に米国の「アンファン・リッシュ・デプリメ(Enfants Riches Déprimés)」と国内独占流通契約を結んだのに続き、6月には日本の「CFCL」とパートナーシップを締結した。
このように自社ブランドとグローバルブランド流通を併用する戦略は、事業ポートフォリオの安定化を図る狙いとみられる。
プレミアム基盤の自社ブランドには製造原価負担や流通手数料、流通チャネル依存度といったリスクがあり、輸入ブランドは価格が高いことから不況時に消費が落ち込みやすい構造となる。さらに契約終了時に売上の空白が生じる可能性も指摘されている。
また、国内で展開した後に企業側が直接進出へ切り替えるケースも多く、流通業者にとって不安要素となることもある。
実際、韓国国内のファッション消費の鈍化が鮮明になる中で、新世界インターナショナルも影響を受けていると伝えられている。
産業通商資源部によれば、今年6月の百貨店売上は前年同期比で0.9%減少した。同社では、ファッション・ライフスタイル部門の売上比率が2022年の76.8%から2023年に72%、2024年上半期には66.8%まで低下している。
こうした状況を受け、業界では新世界インターナショナルがJAAHのローンチを通じて内需の安定化とポートフォリオの強化を図るだけでなく、将来的な海外進出の足がかりとしても活用する狙いがあると分析している。
新世界インターナショナルの関係者は「トゥデイコリア」との通話で、スタジオトムボーイなど多様な自社ブランドがファッションを楽しむ若年層の支持を受け、急速に成長していると説明し、「若い女性のトレンドを反映し、〈ミックス&マッチ〉のコンセプトで一日をスタイリングするブランドを展開する予定だ」と述べた。













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