
ドナルド・トランプ米大統領が今後数週間、戦争が続くと述べた後、米国株式市場はまちまちの展開となり、国際原油価格は急騰した。
CNBCによれば、ニューヨーク証券取引所で伝統的な優良株で構成されるダウ・ジョーンズは2日(現地時間)に前日比55.36ポイント(0.12%)安の4万6510.38で取引を終えた。大型株中心のS&P500は7.35ポイント(0.11%)高の6582.67、ハイテク株中心のナスダック100は38.23ポイント(0.18%)高の2万1879.18で取引を終えた。
前日、トランプ大統領は国民向け演説でイランとの戦争は終結に非常に近いとしつつも、「今後2〜3週間でイランを石器時代に戻すほどの爆撃を行う」と強調した。演説後、国際原油価格は急騰した。
西テキサス産原油(WTI)先物は1バレル=111.54ドル(約1万7,692円)で前日比11.4%上昇し、2022年6月以来の高値となった。国際指標であるブレント先物は1バレル=109.03ドル(約1万7,294円)で7.8%上昇した。
デンマークのフィンテック企業シムコフで投資を担当するメリッサ・ブラウンは「投資家は良いニュースを待つ一方で、不確実性が依然として大きいと見て慎重に動いた。原油価格は長期的に下落しにくい。仮に下がっても、物価はさらに長い時間をかけて下がるだろう」と分析した。
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