
【デジタルトゥデイ AIリポーター】日本が段ボール製の低価格ドローン「エアカムイ150」の配備を開始した。
8日(現地時間)、ITメディアのテックレーダーによれば、エアカムイが開発したこの機体は低コストで自律運用へ移行する動きを示す事例として注目される。
エアカムイ150は防水コーティングを施した段ボールを主素材にした軽量固定翼ドローンだ。1機あたりの価格は約2000〜2500ドル。電動推進で約50マイルを飛行するか、約80分の滞空が可能だ。最大3ポンドの搭載物を運べ、偵察機器や小型弾薬を搭載した一回限りの攻撃任務に投入できる。
機体は平坦な状態で輸送でき、標準コンテナ1本に約500機を積載可能だ。組み立ては5〜10分で済み、最低限の訓練を受けただけの人員でも運用できる。段ボール構造は一般的な航空材料よりレーダー反射率が低く、戦術的な利点がある。
山口拓海・エアカムイ最高経営者は、大量かつ長距離運用が可能な低コストドローンへの需要は強いと述べた。エアカムイはどの段ボール工場でも生産できるため、大量生産と供給網の確保に有利だと説明した。
ただし、実戦での性能はまだ検証されていない。エアカムイ150が20億ドル規模の防空システムに対してどれだけ有効かは証明されておらず、回収されないドローンから戦闘データを得る方法という課題も残る。













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