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自治体として初めて立ち上げられた育成型の障害者オーケストラ、京畿リベラオーケストラが、これまで積み重ねてきた成長の時間を舞台で示す。
京畿アートセンターは16日午後5時、京畿アートセンター大劇場で京畿リベラオーケストラ第2回定期演奏会「春の騒動」を開催する。「甦る(甦)、動く(動)」という意味を込め、春が抱く躍動感と演奏者たちの緻密な演奏力を届ける構成になっている。
これまで教育と公演を並行し、専門の芸術家として成長してきた京畿リベラオーケストラにとって、今回の定期演奏会は単なる発表にとどまらず、団員たちの音楽的到達と芸術的可能性を凝縮して示す場となる見込みだ。第1部ではブラームスの「大学祝典序曲」とグリーグの「ピアノ協奏曲」を演奏し、第2部ではチャイコフスキーの「スラヴ行進曲」、ベートーヴェンの「交響曲第5番」第1楽章・第4楽章を披露する。

この日、ピアニストのキム・ジョンウォンがグリーグの「ピアノ協奏曲」で共演し、進行も務める。堅実な演奏力を土台に、演奏家としてだけでなくクラシック番組の司会者としても支持を集めるキムは、近年、障害のあるアーティストとの共演など多様な舞台で活動の幅を広げている。
指揮は京畿リベラオーケストラの音楽監督パク・ソンホが担当する。パクは国内初の障害者オーケストラを率いた経験を持ち、音楽を通じて個人と社会を結びつける芸術的価値を実践してきた指揮者として評価されている。
また今回の公演は観客が受け身で鑑賞するだけでなく参加型プログラムも盛り込まれている。公演当日はリハーサルを公開し、ピアニストでユーチューバーのアン・インモが解説を加える「クラシックサロン」を実施するほか、クラウドファンディングを通じて観客が制作過程に参加する仕組みも導入する。
京畿アートセンターの関係者は「今回の公演は、それぞれの声が一つの響きへと広がっていく過程を描いている」と述べ、「観客が自然にクラシック音楽と障害のある芸術家の価値に触れるきっかけになるだろう」と語った。













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