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▲ バンドソラン。提供|エムピエムジミュージック
[スポーティビニュース=ホン・ヘミン記者] 昨年、メンバーのソミョンホとイ・テウクが脱退し、ワンマンバンドへと再編されたソラン。デビュー10年目の節目での大規模な再編は、今後の音楽的な歩みにファンの視線を集めた。
一部の懸念は杞憂に終わった。現在のソランは以前にも増して忙しく動き、リスナーと直接向き合いながら存在感を示している。最近スポーティビニュースの単独インタビューに応じたソランは、「長く見せてきたチームの姿から一人になったことで、ファンに寂しさを感じさせたくないという思いが最も強い。そのため、いっそう精力的に動くつもりだ」と語り、慌ただしい活動の理由を明かした。
大枠ではソランの音楽は依然として特有の感性とメッセージを保っているが、ワンマンバンドへの変化を経て音楽面で感じられる差異はあるだろう。ソランは「一人になったからといって音楽が劇的に変わるわけではないが、突然何かを作りたくなったり即興で誰かと演ってみたくなったりすると、メンバーと過ごした記憶がよみがえる」と述べた。
こうした変化を通じてソランの成長を続けることが現時点の目標だという。「ソランという名前を守る以上、大きな枠組みは維持しつつ変化と発展を重ねていく。本当に別の音楽や物語を伝えたくなれば、別プロジェクトを行うこともあるだろう。自分ひとりでやろうとすれば負担が大きいが、優れたミュージシャンと協力しながら一つずつ進めている。もちろんファンの応援があってこそ可能なことだ」と付け加えた。
2010年にデビューしたソランは今年でデビュー16周年を迎える。経歴だけ見ればベテランの域に達しているが、それでも現状に甘んじることなく成長を続ける意思を改めて示した。昨年リリースした「사랑한 마음엔 죄が 없다(愛した心には罪はない)」は、別の成長の契機になったという。ソランは当時、外部作家と初めてソングキャンプ形式で協業し制作に挑み、多くの支持を得て手応えを感じたと述べ、依然として挑戦したいことが多く、さらなる成長を望んでいると語った。
▲ バンドソラン。提供|エムピエムジミュージック
ソランの活動のもう一つの柱となる公演も休みなく続いている。最近は「ハリネズミコン」を開催してファンと交流し、7月にはブランドコンサート「パーフェクトデイ(PERFECT DAY)」で再び観客と向き合う予定だ。
「ハリネズミコン」は現代人のドーパミン中毒を一緒に癒すというユニークなコンセプトの公演だったが、「パーフェクトデイ」は観客に“完璧な一日”を提供することを志す小劇場コンサートだ。朝にメッセージを送り、入口で順番表を手渡し、終演後には観客を家まで見送ることもある。演奏者とともに音楽を作り上げる点は「ハリネズミコン」とはまた別の魅力を生んでいる。
「パーフェクトデイ」はすでに12年続くブランド公演で、今回の公演は7月3日から12日までプルジオアートホールで全6回にわたり行われる。チケット発売当日に全席完売となり、大きな話題を呼んだ。
1人体制で初めて迎える「パーフェクトデイ」だけに、さまざまな変化が予想される点も注目を集めている。ソランは今年の公演で最も重視している点について「これまでやってきたことをしっかり続けつつ、ポジティブな変化を感じてもらえるようにしたい」と語り、12年続く公演として自分も観客も期待して待っている気持ちが大きいと述べた。「期待に応えられるよう全力で準備する。上質でありながら新しいアコースティックのソランを見せられるはずだ」と意気込みを示した。
音楽ファンの間では「ソランらしい」「ソラン流の音楽」と一言で片付けられるほど、ソランの音楽は明確なアイデンティティを築いているという評価がある。現時点でソランが考える「ソラン流の音楽」とは何か。これに対しソランは「伴侶音楽」という表現を挙げた。聴き心地が良く、心地よく、幸せを感じさせ、癒しにもなる──そんな“伴侶のような音楽”だと考えている。最初から明確にそう定めたわけではないが、自然に楽曲が積み重なってそうなったのだという。
温かく軽快なエネルギーで力を伝えるソランの音楽は、今年残りの期間も続く見込みだ。ソランは「『パーフェクトデイ12』を終えたら、また良い曲を発表したい。冬のコンサートまで休まず走り続ける」と述べ、共に歩んでほしいと今後への期待を呼びかけた。













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