
慶尚南道は『地方優遇』など政府の予算基調に沿った戦略的対応として、2027年度の国費11兆7000億ウォン(約1兆2,547億800万円)確保に乗り出した。
慶尚南道は9日、道庁で朴完洙知事が主宰する『2027年度国費確保推進状況報告会』を開き、各実局ごとの事業発掘状況と対応戦略を点検した。
道が掲げた目標額は今年より5.5%増の11兆7000億ウォン(約1兆2,547億800万円)で、政府の財政増加率を上回る水準だ。
現在までに発掘された事業規模は11兆7055億ウォン(約1兆2,552億9,782万円)に達し、目標額は既に超過している。直近1か月で918億ウォン(約98億4,463万2,000円)規模の新規事業を追加確保し、推進の勢いを維持している。
主要事業には製造AIロボティクス・イノベーションバレーや小型モジュール型原子炉(SMR)広域研究開発特区などの未来産業分野に加え、南部内陸鉄道、巨済〜統営高速道路など大型のSOC事業が含まれる。

これとともに、青年イウム同行パッケージ、公立小児リハビリ病院支援、西部医療院の設立など、民生・福祉分野の事業も並行して推進される。
朴完洙知事は「政府の政策方針と府省の業務計画を綿密に分析し、新規事業と連携した戦略的な事業発掘が重要だ。核心事業が政府案に反映されるよう事前協議を強化する必要がある」と強調した。
さらに「防衛産業・AI・宇宙航空などの未来産業とともに、安全・福祉など住民の生活と直結する事業もバランスよく反映されるべきだ」と付け加えた。
慶尚南道は4月末までに中央府省への予算申請を完了した後、6〜8月に世宗市で対応状況室を運営し、政府予算案への反映を集中的に支援する計画だ。
下半期には国会対応体制を稼働させ、与野党との協力を強化するとともに、未反映事業や増額が必要な事業を中心に最終的な予算確保に行政力を集中する方針だ。













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