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【ヘラルド経済(チルゴク)=キム・ビョンジン記者】慶尚北道チルゴク郡は、3年連続の山火事ゼロを目標に、予防と対応に総力を挙げている。
29日、チルゴク郡によると、郡は2024年以降、これまで一件も山火事が発生しておらず、この成果を踏まえて予防活動と迅速な対応態勢の強化を続けている。
チルゴク郡は山火事防止対策本部の状況室運営を強化し、24時間体制での緊急対応を維持している。
特に26日に山火事危機警報の「警戒」段階が発令されたことを受け、全行政力を投入して予防活動に乗り出した。
これに伴い、全職員の6分の1を主要登山道や山菜採取地域など火災に脆弱な地域へ集中配置し、予防広報と取り締まりを実施している。
また、山火事監視員を中心に、常習的な焼却行為が行われる地域や管理の死角となっている場所への巡回を強化し、薪ボイラーを使用する世帯には週1回の点検を行っている。
さらに、清明・寒食の期間は山火事発生の危険が高まるため、特別対策を策定した。
この期間は全職員の半数を公園墓地や入山規制区域などに配置して指導と取り締まりを実施し、山火事監視員は勤務時間を午後9時まで延長して日没後の焼却行為を重点的に取り締まり、早期発見に努める計画だ。
また、森林災害対応隊は夜間待機班を編成し、夜間に山火事が発生した場合は迅速に出動して初動消火を行える体制を整えた。
これと並行して、郡は山火事予防と薪ボイラーの安全使用を呼びかけるポスターを制作・配布し、継続的な予防キャンペーンを展開している。郡のホームページや公式SNS、バス情報システム、電光掲示板などを活用し、多方面から広報を行っている。
チルゴク郡の関係者は「山火事は事前の予防が何より重要であり、住民の積極的な協力が必要だ」と述べ、今後も隙のない予防活動と迅速な対応体制を通じて3年連続の山火事ゼロを必ず達成すると強調した。













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