
薬物に酔った状態でポルシェを運転し、盤浦大橋から漢江の土手へ転落した30代女性が、いわゆる「投げ込み」手口でプロポフォールを常習的に入手していたことが明らかになった。
7日、ニューシスとパク・ウンジョン国民革新党議員室などによれば、関連する公訴状には、薬物運転などの疑いで起訴された30代のA氏が、1月から約1か月間に計5回、元看護助手の30代のB氏からプロポフォールを受け取っていたと記されている。
この過程で、A氏は取り締まりを避けるため、非対面のいわゆる「投げ込み」手口を積極的に利用していたとされる。
公訴状によれば、1月21日、京畿道議政府市のホテルの客室でA氏がB氏に現金50万ウォン(約5万2,910円)を渡し、プロポフォール50mlを5本購入した。
1か月後の2月22日午前7時ごろ、ソウル瑞草区の病院前の路上でB氏からプロポフォール50mlを2本直接手渡され、その後同日午前10時ごろ、当該病院のトイレに置かれていたプロポフォール50mlを2本回収した。
A氏は翌2月23日午前11時ごろにも同様の方法でB氏が置いていったプロポフォール50mlを2本受け取った。事故前日の2月24日午後4時30分ごろには、B氏からプロポフォール50mlを10本受け取るなど、いわゆる「投げ込み」方式で取引が続き、約1か月間で計16本のプロポフォールを購入したとされる。
事故当日の2月25日午後1時10分ごろ、ソウル江南区のある病院でプロポフォールとケタミンを投与され、約1時間後の午後2時10分ごろに近隣の別の病院へ移動してケタミンとミダゾラムを追加投与された。短い間隔で病院をたらい回しにしながら複数種類の向精神薬を続けて投与していたという。
その後同日午後8時44分ごろ、黒いポルシェを運転中に盤浦大橋の手すりに衝突し、橋の下の漢江の土手に転落する事故を起こした。この事故でA氏の車と衝突したベンツの運転手の40代男性も負傷し、病院に搬送された。
検察は先月24日、A氏を麻薬類管理法違反(向精神薬)および特定犯罪加重処罰法上の危険運転致傷、道路交通法違反(薬物運転)などの疑いで拘束起訴した。A氏に対する初公判は今月28日午後2時30分、ソウル西部地裁で開かれる。













コメント 多くのニュース