
高陽・徳陽中学校の2年生全員が参加した「Garbage to Gold(ゴミから黄金へ)」という融合型の教育プログラムが最終段階を迎えた。今回のプログラムは廃材の木材や缶などを再利用し、カリンバやパーカッションといったアップサイクル楽器を生徒自身が制作する形式で実施された。
「正規のカリキュラムの中で意義のある知識を身につけ、思い出を作れてうれしい」と語ったキム・ウンチャンさんは、「自分たちが制作した楽器で路上公演を行い、地球規模で直面する貧困問題に市民の関心を喚起できたことで、活動の価値がさらに広がった」と述べた。
生徒たちは科学的原理を応用して楽器を調律し、音楽の授業を通じて和音のアンサンブルを完成させた。
文化・芸術にアクセスしづらい層に配慮し、障害の有無にかかわらず演奏が可能な「バリアフリー」楽譜を生徒自身が作成した。さらに一次関数によるモデリング手法を取り入れ、これらの楽器が持つ経済的なアクセス向上の価値を定量データで示した。

こうした教室での学びは学校の奉仕活動時間と連動し、高陽観光情報センター前の広場での路上バスキングとして具現化した。生徒たちはアップサイクル楽器で市民向けに演奏を行うと同時に、世界市民意識の普及や地球規模の貧困解決を訴える広報キャンペーンも現地で展開した。
教育プログラムを企画したパク・ヘリム音楽教員は、「子どもたちが教科書にとどまっていた知識を現実社会と結びつけ、共同体の課題を解決しようと能動的に動いた過程自体が最大の教育的成果だ」と分析した。
今回のプロジェクトは一過性の環境授業にとどまらず、疎外された層への支援という社会的問題意識に基づいて出発した点に意義がある。
徳陽中学校のソン・ウンジョン校長は「今後も学校の枠を越えて地域社会と連携する、実践重視の融合教育を多角化していく」と述べ、「学生が共存の価値を自覚し、成熟した世界市民として成長するよう、行政的・財政的な資源を惜しまず投入する」と付け加えた。
/고양=김재영 기자 kjyeong@incheonilbo.com













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