
[スポーツビズ=シン・ウォンチョル記者] メジャーリーグのボストン・レッドソックスとシカゴ・カブスでトレーニングコンサルタントを務めた「生態的アプローチ」コーチングの専門家、ロブ・グレイ博士が韓国を訪れる。両球団の事例を通じて、メジャーリーグのトレーニング手法がどのように変わっているかを韓国の野球指導者に伝えるためだ。
グレイ博士は韓国で翻訳刊行された『人間はどのように動きを学ぶのか』『最高の動きはどのように作られるのか』『コーチングダイナミクス』の著者であり、アリゾナ州立大学教授、ボストンとカブスのスキル習得スペシャリストとして、多方面で「生態的アプローチ」トレーニング法を広めている人物だ。
今回の招待セミナーを主催したコーチラウンドは、21世紀に入り野球コーチングの潮流を牽引してきたのはトラッキングデータやバイオメカニクスに基づく分析とデータ活用であり、近年はそこに「運動学習」が新たなテーマとして浮上していると説明する。その中で生態的アプローチが実際のコーチングに適用され始めているという。グレイはその流れを先導する研究者であり実践者でもある。生態的コーチングが打撃練習をどう変え、守備練習はどのように組み立てられ、ピッチングのメカニクス改善に向けたトレーニング手法がどう構築されるのかを事例中心に示す。グレイがコンサルタントとして関わったボストンとカブスで、トレーニングがどのように進化しているかも紹介する予定だ。
グレイ博士のコーチングセミナーは27日午前10時から午後3時までSSLコリアで開催され、詳細はコーチラウンドのホームページで確認できる。













コメント0