[スポティビニュース=チョ・ヨンウン記者] 日本サッカー代表チームがワールドカップ本戦を前にした最終チェックで、予想外の選手交代を決断した。
日本サッカー協会は、31日に東京国立競技場で行われるアイスランドとのAマッチ評価戦を前に、カマダ・ダイチ(クリスタル・パレス)を外す代わりに、ベテランDFヨシダ・マヤ(LAギャラクシー)を電撃招集したと発表した。
Aマッチ126試合出場のヨシダは、2022年カタールワールドカップ以来約3年5ヶ月ぶりに代表ユニフォームを再び着ることになった。当時キャプテンとして日本を16強に導いたヨシダは、クロアチア戦でのPK失敗を契機に世代交代の流れの中で代表から遠ざかっていた。
今回の招集は、本戦を控える後輩たちに経験と精神面を伝えてほしいというコーチ陣の意図があると見られる。同時に、特別な引退の舞台を得られないまま代表から離れていたヨシダへの配慮でもある。
日本メディアは、アイスランド戦で短い時間でも日本サッカーの一時代を担ったヨシダがファンに事実上の最終あいさつをする象徴的な場面が生まれる可能性が高いと伝えている。森保一監督も長年の貢献を高く評価したと述べ、招集の背景を説明した。
ヨシダは25日から代表トレーニングキャンプに合流し、アイスランド戦までチームと共に汗を流す予定だ。現実的に38歳のヨシダがワールドカップ本戦のメンバーに入る可能性はない。森保監督は既に26人の最終名簿を確定しており、今回の招集はアイスランド戦に限定された特別招集に近い。
一方、カマダは所属クラブのスケジュールの都合で今回の招集を外れた。当初は正確な理由が公表されず憶測を呼んだが、クリスタル・パレスが28日にラージョ・バジェカーノとUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(UECL)決勝を戦うため調整が難しかったと伝えられている。カマダは決勝終了後の6月2日に代表に合流し、メキシコ遠征からチームに合流する見込みだ。
今回のアイスランド戦は、6月に開幕するワールドカップ本戦を前にした日本代表の公式出陣式に近い位置づけとなる。カマダ不在の中で、日本がヨシダの献身を称える特別な舞台を用意し、出陣式での勝利まで手にできるかどうかに注目が集まる。













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