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青葉がいきいきと茂る5月は、親にとっては期待よりも悩みが始まる季節だ。
その理由は、1年で子どもたちが最も心待ちにする「子どもの日」が近づいているためだ。特に2026年の子どもの日は火曜日に当たり、月曜日に休みを取れば最長4日間の連休が楽しめるため、人気の宿泊施設はすでに予約争奪戦の様相を呈している。
高い費用をかけて出かけたのに子どもが楽しめなかったらどうしよう、人が多くて大変ではないかと心配で行き先が決められない親も多いだろう。そこで今回は、そうした悩みを減らすために厳選した「子どもの日に行くべき」テーマ別おすすめ都市4ヵ所を紹介する。
京畿道 龍仁(ヨンイン)

京畿道龍仁は、名実ともに韓国を代表する家族旅行先だ。国内最大級のテーマパーク、エバーランドがあり、子どもにとってはまさに夢の街といえる。特に5月のエバーランドは色とりどりの春の花祭りと華やかなパレードが見どころのピークであり、近年はパンダファミリーの人気もあって、パンダワールドツアーで間近にパンダを観られる体験がとくに人気を集めている。
動きの激しいアトラクションが負担なら、韓国民俗村に足を向けるのもよい。昔の暮らしを体験できる伝統遊びや公演が揃い、教育と楽しさを同時に提供する生きた学びの場になる。
また、京畿道子ども博物館は国内初の独立型子ども博物館として、幼児から小学生まで五感を刺激する展示が充実しており、子どもの日に訪れる場所として申し分ない。
▲ 行くべき場所
エバーランド(パンダワールド&バラ祭り)
韓国民俗村(伝統文化体験)
京畿道子ども博物館(五感体験展示)
江原道 春川(チュンチョン)

首都圏から少し足を伸ばした先にある春川は、レゴランド・コリアの開業以降、子どもにとって注目の都市になった。レゴ好きなら、湖を背景に造られたこのレゴランドを気に入るはずだ。
幼児でも安全に楽しめるライドや、レゴで作品を作るクリエイティブワークショップなど、体験要素が充実している。
春川の魅力はそれだけにとどまらない。南怡島では広い芝生を走り回り自然と触れ合え、ダチョウやウサギといった動物に間近で会える。アクティブな家族には三岳山の湖ケーブルカーで義岩湖の絶景を楽しんだり、江村のレールバイクで爽やかな川風を受けながら走る体験もおすすめだ。
名物の鶏カルビで腹ごしらえできる点も、親の満足度が高い理由の一つだ。
▲ 行くべき場所
レゴランド・コリア(テーマパーク)
南怡島(自然散策・動物体験)
三岳山湖ケーブルカー(景観観覧)
慶尚北道 慶州(キョンジュ)

「慶州は修学旅行の定番地」という先入観は捨ててよい。近年の慶州は子どもにとってワクワクする遊び場へと変貌している。国内屈指のスリルを誇る慶州ワールドには子ども専用エリアであるウィザードガーデンが整備され、幼児でも安全に楽しめる工夫がなされている。夜は東宮と月池に灯るライトアップを散策し、昼とは違う慶州の顔を味わえる。
動物や昆虫が好きな子どもには、慶州東宮苑内のバードパークが向く。大きなオウムを肩に乗せたり、餌やりを体験することで忘れられない思い出が作れる。
さらに、国立慶州博物館の子ども博物館では、新羅の歴史を子どもの目線に合わせた遊び型展示で紹介しており、難しく感じがちな歴史を楽しく学べる機会を提供している。歴史と遊び、両方を求める親には慶州を強く勧める。
▲ 行くべき場所
慶州ワールド(テーマパーク&ウィザードガーデン)
慶州東宮苑&バードパーク(動物体験)
国立慶州博物館 子ども博物館(歴史体験)
忠清南道 泰安(テアン)

子どもと一緒にのんびり癒されたい、自然体験を求めるなら西海岸の宝、泰安へ向かうとよい。5月初旬の泰安では世界チューリップ花博覧会が開催され、数万本のチューリップが作る華やかな景観は子どもに童話の世界に迷い込んだような感覚を与え、思い出に残る写真を撮るのに最適だ。花を楽しんだあとは近くの花地海水浴場で干潟体験をして、カニや貝を直接捕まえる生態体験もできる。
恐竜好きの子どもには安眠島(アンミョンド)ジュラ紀博物館が必訪だ。実物大に近い巨大な恐竜模型や化石展示は好奇心を刺激する。
また、青山樹木園や千里浦樹木園を歩いて鬱蒼とした森を散策し、フィトンチッドを吸いながら深呼吸する時間もおすすめだ。
喧騒を離れ、波の音や鳥の声が聞こえる泰安は、家族全員が本当の休息を得られる子どもの日にふさわしい旅先だ。
▲ 行くべき場所
コリアフラワーパーク(世界チューリップ花博覧会)
安眠島ジュラ紀博物館(恐竜テーマ)
花地海水浴場(干潟体験・夕日観賞)













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