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[マイデイリー=イ・ジヘ記者] 自然やゆとりを求める旅の需要が高まり、北欧を訪れる観光客も増えている。
7日、創立80周年のスカンジナビア航空(SAS)が発表した『トラベルトレンド2026』報告書によれば、世界的に北欧・スカンジナビア半島への旅行需要が高まっている。従来のリゾートや都市旅行に北欧体験を組み合わせる形で、この地域が新たな旅行先として定着しつつあると分析している。
2025年の公式観光統計でも同様の流れが確認された。スウェーデン、ノルウェー、デンマークはいずれも昨年、過去最多の観光宿泊実績を記録し、北欧全域の持続的な成長を裏付けている。
またSASは、北欧方面の路線で乗客需要が前年より10%以上増えたと報告している。
スウェーデンでは、2025年夏季の商業宿泊施設の利用客室数が3080万泊となり過去最高を更新した。外国人旅行者の宿泊需要は前年より8.8%増加し、米国からの訪問客は2019年比で58%増えた。
ノルウェーも2025年に総4060万泊の観光宿泊実績を挙げ、過去最高を更新した。外国人旅行者の需要は前年より14%増えている。

報告書は、成長を牽引した主要市場がドイツなど欧州諸国であり、米国など長距離旅行の需要も着実に拡大していると指摘する。
SASは仁川—コペンハーゲンの直行便を6月から週6便に増便する予定だ。コペンハーゲン空港をハブに、北極圏スヴァールバル(Svalbard)、トロムソ(Tromsø)のフィヨルド、キルナ(Kiruna)の広大な自然、デンマークの海岸都市などへの旅程が組める。
ポール・ベルハーゲンSAS最高商業責任者(CCO)は、「新しい旅行トレンドは、従来の西欧・東欧のビーチや都市旅行に北欧体験を付け加える形の拡張された旅行パターンだ。冷たい海での水泳、終わりなく続く夏の白夜、大自然の中でのアウトドア活動など、異なる体験を求める需要が増えている」と述べた。
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