上海旅行でショッピングは欠かせないが、高級ブランド店や大型ショッピングモールが全てではない。最近では、個性的なセレクトショップを巡る「小物ショップツアー」が若い旅行者のあいだで新たな旅のスタイルとして注目を集めている。
特にプラタナスの並木が続く愚園路(ウーユエンル)は、上海らしいセンスあるブランドや独立系ショップが集まる通りだ。可愛らしいキャラクターやカラフルなデザインに満ちたライフスタイルショップから、ユニークなスティッカー写真を撮れる複合文化空間まで、歩くだけで視覚的に楽しめる。上海のZ世代の趣味嗜好がうかがえる愚園路の代表的なセレクトショップを3軒紹介する。
1. タカシャギャラリー(TYAKASHA Gallery)
1. タカシャギャラリー(TYAKASHA Gallery)
タカシャギャラリー /写真=キム・ジウン旅行+記者
愚園路を歩いていると、ひときわ目を引く可愛い空間がある。上海を拠点にしたデザイナーブランド「タカシャ」が運営するストア、タカシャギャラリーだ。ここはイラストレーターのドンユンが立ち上げたブランドで、子どもの落書きのようなキャラクターとポップな色使いをファッションに落とし込んだことで知られる。近年、上海の若者のあいだで着実に人気を集めている。
タカシャギャラリー /写真=キム・ジウン旅行+記者
店内に足を踏み入れると、思わず「かわいい」と口にしてしまう。キャラクターイラストと鮮やかな色合いのアイテムがセンス良く並び、単なる陳列というより展示のような趣がある。「ギャラリー」の名がしっくりくる空間だ。衣類だけでなく、靴下、帽子、バッグ、文房具、スマホケース、リビング小物までブランドならではのウィットに満ちたデザインで埋め尽くされている。そのためウィンドウショッピングだけでも十分に楽しい。
特におすすめは靴下だ。素材やデザインに個性があり、1足約8,000ウォン(約848円)程度で手頃に買えるため土産にも向く。パッチワークのディテールや大胆な色の組み合わせが映える衣類も、見るだけで楽しい。可愛いもの好きなら手ぶらで出てくるのは難しい店だ。
タカシャギャラリー /写真=キム・ジウン旅行+記者
店の外にフォトブースがあり、イラストレーターが直接描いたフレームが可愛い。記念写真を撮りたいならここを勧める。営業時間は午前10時〜午後10時。
📍高徳地図住所: タカシャギャラリー
上海市長寧区愚園路と安西路の交差点から西120メートル
https://surl.amap.com/1KaGyTs1ycfy
2. ユディココ(UODYCOCO)
2. ユディココ(UODYCOCO)
ユディココ/写真=キム・ジウン旅行+記者
黄色い外観がひときわ目を引くユディココ(UODYCOCO)は、愛らしい猫キャラクターとカラフルなデザインで人気を集める上海のライフスタイルセレクトショップだ。店内に入ると、まるで童話の小物屋に迷い込んだような雰囲気が広がる。
ユディココ/写真=キム・ジウン旅行+記者
ユディココの最大の特徴は、ブランド独自の猫キャラクターの世界観だ。壁面やディスプレイの至る所に猫のイラストや造形が置かれ、販売アイテムにもキャラクターが巧みに取り入れられている。パステルから鮮やかな原色まで色を大胆に使う配色も印象的で、無彩色より明るい色を基調に空間を満たしており、店舗自体が一つの巨大なおもちゃ箱のように感じられる。
ユディココ/写真=キム・ジウン旅行+記者
見どころも豊富だ。猫顔クッションやマグカップ、陶器工房の作品を思わせるオブジェ、ペンケースやポーチ、エコバッグ、キーホルダー、文具、ぬいぐるみなど可愛らしい小物があふれている。実用的なアイテムと装飾用の小物がほどよく混在しており、土産を探す旅行者にも人気だ。一点ごとの価格も高くないため、気軽にショッピングできる。営業時間は午前10時〜午後10時。
📍高徳地図住所:
https://surl.amap.com/1JaRbNA1v30p
surl.amap.com
3. スリーディスタジオ(3D-Studio)
3. スリーディスタジオ(3D-Studio)
スリーディスタジオ/写真=キム・ジウン旅行+記者
最後に勧めるのは、韓国のMZ世代のあいだで上海の定番スポットとして口コミで広がっているスリーディスタジオだ。 名前通り写真撮影スタジオを核に、他では見られないヒップでキッチュな小物を扱う複合文化空間になっている。
ここでのハイライトは、どこにもない「B級的な感性」のスティッカー写真だ。通常の4コマ風写真ではなく、食べ物の中に自分の顔をはめ込んだり、90年代末の雑誌表紙のモデルになったり、有名芸能人の横に自然に自分の顔を重ねるなど、写真というより合成に近い。選べるフレームは3,000種類を超える。
スリーディスタジオ/写真=キム・ジウン旅行+記者
店内に置かれた分厚いスクラップブックをめくり、希望するコンセプトのフレームを選んで、フレームに記された固有番号を撮影機に入力して撮影する。機械には韓国語の説明が丁寧に書かれており、操作に迷うことは少ない。撮影後の写真ファイルはWeChatのQRコードでスマートフォンにダウンロードできる。
スリーディスタジオ/写真=キム・ジウン旅行+記者
スタジオの一角では、写真を綺麗に収められる額縁やキーホルダーフレームを販売している。それだけでなく、韓国でも流行している「マランイ」やぬいぐるみキーホルダー、スマホケース、キッチュな帽子など個性豊かな小物が揃う。店内はユーモラスなミームであちこち飾られており、一度入ると笑いながら見て回っているうちに時間を忘れてしまう。営業時間は午前10時〜午後9時。
📍高徳地図住所
https://surl.amap.com/1IuDmUm1j57E
surl.amap.com
上海(中国)=キム・ジウン旅行+記者













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