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サムスン物産(028260)ファッション部門は17日、今月からフランスのファッション企業SMCPが手がけるコンテンポラリーブランド、サンドロ(Sandro)、マージュ(Maje)、クローディ(Claudie)、フリサック(Fursac)の国内事業を展開すると発表した。
サムスン物産ファッション部門はSMCPと契約を締結し、4ブランドの国内独占権を確保した。消費者の嗜好が細分化する流れを受け、明確なブランドアイデンティティを持つラインナップを追加してポートフォリオを強化する狙いである。
サムスン物産ファッション部門は2007年に国内販売を開始したニューヨークブランド、ティオリー(Theory)をコンテンポラリーマーケットを代表するブランドに育て上げた実績を持つ。今回はパリ発のフレンチシックを打ち出すサンドロやマージュ、クローディ、フリサックの導入を通じて、コンテンポラリーマーケット内でのリーダーシップをさらに拡大し、顧客層の裾野も広げる計画である。

SMCPは「アジャイルラグジュアリー(Agile Luxury)」を掲げるフランスのファッション企業だ。トレンディなデザインと品質に対して手頃な価格を両立させることを強みとし、現在は49カ国で展開している。
ブランド別に見ると、1984年設立のサンドロはパリジャンのシックさとモダンな感覚を融合させた男女コレクションを展開する。1998年にローンチしたマージュはナチュラルな優雅さと女性らしさを強調したスタイルを打ち出す。
クローディは1984年に誕生し、2009年にSMCPが買収したブランドで、クラシックなアイテムに遊び心のあるアクセントを加えたコレクションを展開する。フリサックは1973年創業のメンズブランドで、2019年にSMCPが買収。フレンチテーラリングを基調にしたメンズウェアを展開する。
サムスン物産ファッション部門はこれら4ブランドの国内におけるオフライン流通運営とオンライン事業を担う。百貨店95店舗、アウトレット26店舗など、合計121のオフライン流通網を運営し、SSFショップ内に専用ブランドコーナーも設ける予定である。

サンドロ、マージュ、クローディ、フリサックは2026年春夏(SS)シーズンにかけ、それぞれの核となるアイテムを強化してブランドの個性を明確に押し出す方針だ。サンドロはウィメンズのアウター、レザージャケット、デニム、メンズのパンツを代表アイテムとして打ち出す。マージュはツイードジャケットやニットカーディガン、クローディはプレッピームードのニットウェア、フリサックは柔らかいテーラリングを取り入れたスーツを軸に展開する。
サムスン物産ファッション部門は今後、ブランドごとの差別化されたアイデンティティを強調するマーケティングコンテンツを強化するとともに、店舗の空間演出や商品展示方法も改善していく計画を示した。
サンドロ、マージュ、クローディ、フリサックの2026年SSシーズン新作は、サムスン物産ファッション部門のオンラインショッピングプラットフォームSSFショップと主要百貨店で購入できる。














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