約2世紀にわたるスイスの時計製造の伝統を現代的な美学で再解釈してきたロンジン(Longines)は、性能とスタイルが完璧に響き合う新しい『ハイドロコンケスト(HydroConquest)』コレクションを発表した。2007年に初登場して以来、ロンジンを象徴するスポーティーなエレガンスの代名詞となったこのコレクションは、今シーズン、4色のダイアル、5種類の印象的なセラミックベゼル、そして新たに加わったミラネーゼメッシュブレスレットのオプションによって完成度を高めている。

今回のコレクションで最も劇的な進化は、間違いなくミラネーゼメッシュブレスレットの導入だ。ブラッシング仕上げの面とポリッシュされた側面が生む精妙なコントラストは、ロンジンの豊かなヘリテージと現代的なモダンさを一瞬で体現する。とくに人間工学に基づいて設計されたテーパードメッシュ構造は、金属でありながら布のように手首に柔らかくフィットし、優れた通気性を提供する。さらに、4段階の微調整機構を備えた二重安全フォールディングクラスプにより、どんなアクティビティでも安定した装着感を維持し、実用性と上品さの精緻なバランスを実現している。
ダイアルもまたブレスレットの洗練された美学と歩調を合わせている。ポリッシュおよびラッカー仕上げのブルー、ブラック、グリーンのダイアルに加え、新たに導入された「サンレイ・フロスティドブルー」は、テクスチャーのある表面を光が拡散し、水の本質を現代的に視覚化している。直径39mmと42mmのステンレススチールケースには、クラシックなブラック、ブルー、スレートグレー、バーデントグリーン、ルミナスブルーの5色のセラミックベゼルが組み合わされ、圧倒的な視覚的スペクトラムを形成する。スーパールミノバ処理を施したアプライドインデックスは、深い海中でも高い視認性を確保し、ダイバーズウォッチ本来の役割に忠実である。
時計の心臓部にはロンジン専用キャリバーL888.5が搭載されている。この自動巻き機械式ムーブメントは毎時2万5200振動(3.5Hz)で作動し、シリコン製のバランススプリングを採用して精度を高めている。その結果、日常的な磁気曝露から時計を守り、ISO 764の耐磁基準を10倍以上上回る性能を発揮する。また72時間という十分なパワーリザーブを備え、週末に着用しなかった場合でも月曜の朝まで正確な時刻表示を維持する実用性を持つ。
ロンジンは今回の発売を記念し、エレガンス・アンバサダーであるヘンリー・カヴィルと共にキャンペーンを展開した。スペイン、テネリフェ島の火山海岸を背景に、陸と海を自在に行き来する彼の姿は、ハイドロコンケストが体現する「動きの中の優雅さ」を象徴している。

양정원 記者 neiro@hankyung.com













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