
【더구루=김현수 記者】 ミストホールディングスは中華圏で「K-ファッション戦略的ハブ」を構築すると宣言した。ティモールやシャオホンシュなど現地の主要ECを自ら運営するデジタル直営システムと、強固な実店舗網を組み合わせたオムニチャネル戦略が中核だ。ミストホールディングスはこれを足掛かりに、中国本土を越えて香港、マカオ、台湾など中華圏全域へK-ファッション領土の拡大を加速する方針だ。
同社によれば、今年を「中華圏事業ポートフォリオ再編の元年」と位置づけ、現地流通力を強化する。上半期までに中華圏の店舗数を100店以上に拡大し、オフライン流通網を大幅に拡充する計画だ。
これは、同社が中華圏で展開するブランドが現地のMZ世代の間で高い人気を得ているための戦略的判断と見られる。現在、中華圏ではマーティンキム(Matin Kim)、マリテ・フランソワ・ジルボ(Marithé+François Girbaud)、レイヴ(RAIVE)、レスト&レクリエーション(Rest & Recreation)など4ブランドを展開している。
同社は2023年、ピースピーススタジオとマルディ・メクルディの独占ライセンス契約を結び、中華圏へローンチして急成長を遂げた。進出2年目の売上は前年からほぼ3倍(190%)に伸び、主要ポートフォリオに定着した。しかし昨年10月、ピースピーススタジオ側がマルディ・メクルディを現地法人で直接展開する方針に転換したため、契約延長は実現しなかった。
ミストホールディングスがマルディ・メクルディの空白を埋める切り札として投入したのが、2024年にローンチした「レイヴ」だ。レイヴは発売初年度に売上が200%増となり、市場で確かな存在感を示した。今回の追加出店も、既に市場性が実証されたレイヴを軸に進められる可能性が高い。
オフライン100店舗突破を契機に、ブランドポートフォリオをさらに強化する計画だ。現在の女性カジュアル中心のラインアップから脱却し、来年以降は男性ハイエンドやアスレジャーなど5つの新ブランドを追加して事業領域を全方位に拡大する予定だ。主力の売上源を育てつつ、特定ブランドへの依存度を下げ、安定した収益ポートフォリオを構築する考えだ。
ミストホールディングスの関係者は「中華圏全域で持続可能なブランド資産(Brand Equity)を構築するため、引き続きリソースを集中する」と述べた。













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