
【スポーツソウル | ウィスジョン記者】 自宅に侵入した凶器を持つ強盗を自ら制圧し話題になった歌手兼俳優ナナ(35)が、裁判出廷を前に複雑で毅然とした心境を明かした。
28日、ナナは自身のSNSで「何かが大きくおかしい。法律がこうだと言うから従うしかない現実だ」と投稿し、来月予定の証人出廷に向けた胸中を語った。続けて「みんなが心配しているが、心配しないで。うまくやってくる」としてファンを安心させる一方で、「ありのままの事実だけを話すと誓う。あなたがどれだけ演技が上手いのか、よく見ている」と加害者A氏に痛烈な警告を送った。
事件は昨年11月15日午前、京畿道九里市アチョンドにあるナナの自宅に30代の男性A氏が凶器を携えて侵入したことから発生した。当時、A氏はナナとその母親を脅して金品を要求したが、ナナ母子は格闘の末にA氏を取り押さえ、警察に引き渡した。この過程でナナ母子とA氏は負傷した。
その後の展開はさらに波紋を広げた。拘束起訴されたA氏が自身も負傷したと主張し、被害者であるナナに対して殺人未遂および特別傷害の容疑で逆告訴を行った。しかし警察が関連資料と状況を精査した結果、ナナ母子の対応は正当防衛に当たると判断され、嫌疑なしの処分となった。これを受け、ナナ側もA氏を虚偽告訴の容疑で反告訴し、法的対応に出ている。
現在A氏は強盗傷害の容疑で裁判を受けているが、法廷では「自宅に侵入したことは事実だが強盗目的はなかった」として主要な容疑を否認していると伝えられている。
ウィジョンブ地方法院ナムヤンジュ支院第1刑事部は来月4月21日にA氏に対する第3回公判を開き、ナナとその母親を証人として呼び尋問する予定だ。この証人尋問は被害者保護の観点から非公開で行われる見込みである。 wsj0114@sportsseoul.com













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