
休暇中の海兵隊員が酔った状態で警察に通報され、所持品から空砲が見つかり、軍当局の捜査を受けている。軍は、当該兵士が訓練中に弾薬を持ち出したとみて、経緯を調べている。
18日、海兵隊によると、16日、ソウル龍山区の龍山駅付近で男性が酔って倒れているとの通報があった。出動した警察は身元確認の過程で、男性が休暇中の海兵隊員A氏であることを確認した。
警察がA氏の所持品を調べたところ、多数の空砲が見つかった。空砲の出現を重く見た警察は、A氏の身柄を軍憲兵隊(軍事警察)に緊急引き渡した。
軍の調査で、A氏は休暇前に江原道・インジェで行われた科学化戦闘訓練団(KCTC)の戦闘訓練に参加していたことが判明した。A氏は調査で、訓練中に使用して残った空砲の一部を返却せず、無断で持ち帰ったと話しているという。
KCTCの訓練は実戦に近い環境で行われるため、大量の空砲が使用されることが知られている。
軍は、訓練終了後の弾薬の受け渡しや返却過程の隙を突いて故意に弾薬を隠蔽した可能性があるとみて、具体的な流出経路を調査している。
現行の軍法では、銃器や弾薬などの軍用物資を無断で持ち出す行為は厳しく禁止されており、A氏は司法処理を受ける見込みだ。
また、海兵隊は今回の事案を契機に、前線部隊の弾薬管理実態を全面点検し、再発防止策を講じる方針である。













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