BYD、国際自動車品質基準の制定を担う中核機関IATFに正式加盟
BYDが国際自動車品質基準の制定を担う中核機関、IATF(International Automotive Task Force)に公式加盟した。IATFはグローバルな自動車品質管理システムを統括する国際協議体で、これまで米欧の自動車企業が中心となって参加してきた。BYDは自動車産業行動グループAIAGの推薦を受け、IATFの全会員投票を経て正式会員資格を獲得。フォルクスワーゲンやGMと並び、国際的な自動車品質管理基準の策定に関与する見込みだ。
” />1999年設立のIATFには、米国のAIAG、イタリアのANFIA、フランスのFIEV、英国のSMMT、ドイツのVDAなど、世界の主要自動車工業団体が創立会員として名を連ねている。IATF認証はグローバルな自動車サプライチェーンへ参入するための主要な品質基準とされる。BYDは電動化や知能化分野における技術力を基盤に、IATFや国際自動車監督事務所(IAOB)など関連機関と協力する計画だ。
ジャオ・ジェンピンBYD副社長兼最高品質責任者(CQO)は「今回のIATF中核会員への加入は、BYDの技術重視かつ革新を基盤とする発展戦略が国際的に評価された成果だ」と述べ、「環境配慮型自動車分野での技術革新と品質管理の経験をグローバル標準に反映させ、会員企業と連携して国際的な自動車規定の発展と改善に寄与する」とコメントした。
一方、BYDの2025年通年の自動車販売台数は460万2400台と集計された。海外販売も拡大し、2025年のBYD乗用車およびピックアップトラックの海外販売台数は104万9600台で前年比145%増となった。現在、BYDの環境配慮型車はブラジル、オーストラリア、英国、シンガポールを含む119か国・地域で販売されている。













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