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6·3地方選の釜山市長の仮想一騎打ちで、共に民主党の全在洙議員が国民の力の朴炯準市長を誤差範囲を超えて上回ったとの世論調査結果が出た。ただし、これまで二桁差だった差が一桁に縮まり、情勢が微妙に揺らぎ始めている。
世論調査機関「여론조사꽃」が13~14日に釜山地域の満18歳以上1004人を対象に実施したARS調査によると、二者対決で全議員は49.9%、朴市長は41.2%だった。両候補の差は8.7ポイントで、標本誤差(±3.1ポイント)を上回るが、10ポイント未満に下がった。
政治圏では今回の数値について、優位は保たれたものの追撃の足がかりが作られたとの見方が出ている。とりわけ、最近の捜査問題がある程度整理されたことが差縮小に影響した可能性が指摘されている。
注目すべきは中道層だ。中道層の支持率は全議員が57.9%、朴市長が34.5%で23.4ポイントの差がある。決選を左右する重要変数とされる中道層で大きな差が残っていることから、全体の情勢が簡単に覆るとは言い難いとの分析がある。
多者構図でも傾向は同様だ。全議員48.7%、朴市長38.7%で10.0ポイント差となり、改革新党のチョン・イハン候補は2.9%にとどまった。第3地帯の拡張力が依然として限定的である点が数値で確認された。
政党支持率は接戦の様相を呈している。共に民主党が45.7%、国民の力が40.0%で、誤差範囲内の競合となった。イ・ジェミョン大統領の国政運営評価は肯定が59.1%、否定が37.7%だった。
今回の結果は「優勢の中の警告灯」という二重のサインを送っている。全在洙議員は依然として安定した先頭に立っているが、朴市長も追撃の糸口をつかんでいる。残る変数は中道層の動向と第3地帯の拡大の可否である。
なお、17日に公開された調査は無線の仮想番号を活用したARS方式で行われ、応答率は7.4%、標本誤差は95%信頼水準で±3.1ポイントだった。
詳しい事項は中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。













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