6.3再補欠選挙に出馬したキム・ヨンナム氏(共に民主党、京畿・ピョンテク市乙)が11日、過去のセウォル号関連発言とユン・ソクヨル前大統領の大統領選陣営での活動歴について謝罪した。競争相手のチョ・グク(チョ国革新党)候補が連日、自身の過去の行動を追及したことを受けて謝罪に踏み切ったとみられる。
キム氏は同日、フェイスブックに「セウォル号の遺族の皆様に深く頭を下げて謝罪する」と記した。続けて「当時の私の発言が、愛する子や家族を失った遺族の胸にどれほど深い傷を残すかを十分に推し量ることができなかった」とし、「この世の何によっても完全に慰められないその痛みの前で、私の表現はあまりに未熟だった。深く反省し、謝罪する」と述べた。
以前、キム氏は2015年、セヌリ党(国民の力の前身)所属だった当時に、セウォル号真相究明特別調査委員会について「活動期間中ずっと国民の税金だけを浪費している」「特調委が事実上、かつていわゆる運動圏出身者やその方面で活動する人々でほぼ120人を埋めておきながら、見当違いにセウォル号沈没当日の大統領の7時間の行跡を調査すると言っている」と発言していた。
またキム氏は、2022年大統領選の際にユン・ソクヨル陣営のスポークスパーソンとして活動した経歴についても、「20年以上前に検事としてともに働いた縁と当時の記憶が私の判断を曇らせた」と説明し、「実態に気づいて以降、誰よりも前に出てマイクを握り、ユン政権の不正や問題点を知らせることに注力してきた」と釈明した。
さらに「ユン・ソクヨル大統領選陣営のスポークスパーソンとして活動したことは私の人生で大きな汚点として残るが、決して否認も消去もしない」とし、「その過ちを痛い教訓として、残された政治人生をみなとともに歩み、韓国をより堅牢な民主主義の砦にするため先頭に立って献身する」と付け加えた。
これに関連して、キム・ヒョンジョン(共に民主党、ピョンテク市丙)議員はキム氏のフェイスブック投稿を共有し、「統合と未来のために、民主党の韓国全国での政党化と包摂の拡大に向け、民主党の名のもとに勝利しよう」と共感を示した。
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