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【ヘラルド経済=パク・ジョンイル記者】 聖洞区内の最高級再開発アパート団地にあるグッタン(アギッシダン)をめぐり、入居者や政界から問題提起があったことを受け、聖洞区が説明資料を発表した。
聖洞区は22日午後、行堂7区で開かれた「アギッシグッタン被害住民現場懇談会」での発言に関し、事実関係を正すと明らかにした。
まず、アギッシダンは2001年に郷土文化遺産として指定された郷土遺跡だ。聖洞区は再開発過程で郷土遺産の管理主体として、アギッシダン本建物の移築や新築の過程で文化財的価値が損なわれないよう、関連事項の検討と協議を行う役割を担っているにすぎない。該当建物に関する所有権や補償などの私的権利は、他の再開発事業と同様に組合と当事者間の協議で決定されるものであり、区が一切関与しているわけではないと強調した。
また、現場で指摘された「行堂7区の新築アパートの竣工遅延により住民が財産権の行使に被害を受けている」という主張も事実と異なると説明した。
全体の竣工手続きが遅れている理由はアギッシダンではなく、道路・公園・保育園など公共寄与施設にあたる整備基盤施設の設置工事が組合側で進行しているためだという。
区は入居者の不便を最小限に抑え、財産権を行使できるようにするため、2025年7月に工事が完了した共同住宅部分について部分竣工認可を行い、これにより現在アパートへの入居はすべて完了している。今後、整備基盤施設の設置が完了次第、関連法令に従って全体の竣工手続きを仕上げる予定だ。
また、チョン・ウォンオ前区長の在任中に聖洞区がアギッシダンの寄付による引き渡しに関して別途協議を進めた事実はないとも述べた。
区関係者は「チョン・ウォンオ前区長在任以前の2008年に郷土遺跡審議会でアギッシダンの移転が検討され、その際にアギッシダンや新築建物に関する所有権の有無が判断されたこともあったが、これは審議会の権限外の行為だった」と切り捨てた。
さらに「所有権、補償、寄付による引き渡しの可否など私的権利や財産権に関する問題は再開発組合と当事者間の協議で解決すべき領域であり、聖洞区が関与したり決定したりできる事項ではない」と強調。「アギッシダンは郷土文化遺産として文化財的価値が損なわれないよう、必要な範囲で行政的検討と協議を進めてきた案件だ」と述べ、続けて「アギッシダンに関して事実と異なる内容が継続的に流布されることに深刻な遺憾を表する」と付け加えた。
このような聖洞区庁の説明にもかかわらず、当該アパートの住民やソウル市民がどれだけ納得するかは不明で、関心が集まっている。













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