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HD現代重工業の蔚山造船所で発生した海軍潜水艦の火災事故で孤立していた60代女性労働者が、行方不明から33時間後に死亡した状態で発見された。
11日、消防当局などによると、前日の午後11時18分ごろ、潜水艦内部の地下空間で協力会社の作業員A氏の遺体が収容された。
A氏は9日午後1時58分ごろ、214級潜水艦「洪範道艦」内で清掃作業中に火災が発生し、孤立していた。
当時、作業員47名のうちA氏を除く全員は脱出したが、A氏は火災発生から2時間40分後に艦内の居住区下部で意識を失った状態で発見された。
発見直後に救助が始まったが、現場は劣悪だった。潜水艦の特性上、進入路が狭いうえに、内部の大容量バッテリーの爆発や感電の危険、電線や配管など複雑な設備が救助隊の接近を妨げた。
実際、夜間の捜索中に火花が飛び、関係者1名がやけどを負うなど二次事故の危険が続いた。最終的に専門家を投入してバッテリーを解体するなど安全措置を完了してからでなければ、遺体の収容は行えなかった。
一方、今回の事故の過程でHD現代重工業は、消防当局による公式な収容より前にA氏の状態を負傷者から死亡者へと訂正して公表した。
これは雇用労働部蔚山支庁が現場報告を基に死亡の可能性が高いと判断し、迅速な初動捜査のために重大災害発生報告を指示したことに伴う措置だ。
警察と雇用労働部は今回の事故に関連して本格的な捜査を開始した。
警察は業務上過失致死の疑いで捜査を進めており、労働部は元請けであるHD現代重工業と該当協力会社に対して重大災害処罰法違反の有無を厳正に追及する方針だ。
アン・オクヒ記者













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