【アンカー】 ソウルの光化門広場で読書とともに休息を楽しめる野外図書館が今年も開かれた。のんびり週末を過ごそうと市民が集まり、かつて各種集会やデモの象徴だった光化門広場が文化の場へと変わりつつあるとの評価も出ている。キム・テウク記者だ。 【記者】 ソウル中心部、清渓川。穏やかに流れる水音を背景に本を読む市民で場所が埋まった。暖かな春の日差しの下、ゆったりとした時間を過ごしている。 「ファン・ヘギョン / ソウル・冠岳区」 「(都心一帯は)騒がしいイメージが先に浮かんでいたが、こうして本が読めるように平和に整備されていて特別な気分だ。」 光化門広場にも「本の広場」が広がった。カラフルでふかふかの椅子に寝転ぶ人、小さなテントに入り周囲を気にせず読書を楽しむ人など、それぞれの方法で本を楽しんでいる。都心の開かれた空間で自由に本が読める「ソウル野外図書館」が開かれたのだ。 政治的対立が起きるたびに集会やデモで衝突してきた光化門とソウル広場周辺が、市民の休息空間に戻ったことを歓迎する声は大きい。 「チェ・ボルム / ソウル・松坡区」 「集会で少し騒がしかった時に比べ、確実にゆとりがあり、家族で週末に楽しい時間が過ごせてとても良い。」 市民が日常的に読書文化を楽しむという趣旨で、2022年に「本を読むソウル広場」として初めて登場したソウル野外図書館は、従来の室内中心の図書館の概念を拡張し、市民から大きな支持を集め、これまでに累計800万人が訪れている。 「オ・セフン / ソウル市長」 「真夏と真冬を除けば常に市民の読書空間に変わり、その空間が光化門広場から清渓川沿いへと広がっていく…」 OECDが選んだ「政府革新優秀事例」に選定され、日本やアメリカなど海外22の機関が学びに来るベンチマーキングの代表事例としても注目されている。 ソウル市は5月1日に「本を読むソウル広場」を追加開設し、ソウル広場と光化門広場にはそれぞれ5千冊、清渓川にも2千冊、合計1万2千余冊の本を備える計画だ。 連合ニュースTV、キム・テウク。 【映像取材 チェ・スンア】 【映像編集 イ・イェリム】 【グラフィック キム・セヨン】 【ニュースレビュー】 連合ニュースTV 記事問い合わせ及び情報提供 : カカオトーク/ライン jebo23 キム・テウク(tw@yna.co.kr)
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