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プロ野球のLGツインズがシーズン序盤の不振を払拭し、サムスン・ライオンズとkt wizと並んで首位争いを演じている。打線、守備、マウンド、選手層、監督の手腕、作戦遂行といった全領域でバランスの取れた「六角形戦力」が数値にも表れている。
17日午後時点で、LGは直近8連勝を含め連敗なしで好調を維持している。上昇気流の中で目立つ記録もある。4月16日のロッテ・ジャイアンツとの蚕室でのホーム戦では、KBOリーグ史上初めてチーム通算5200盗塁を達成した。着実な走塁生産性を支える「足の野球」の象徴だ。
守備の安定感もリーグ上位にある。LGはチーム失策8でKIAタイガースの7に次ぐ少なさで、サムスンやロッテと並んで最少失策の共同2位に位置する。失策数が最も多いハンファ(22)、ドゥサン(17)と比べると差は明らかだ。
リーグ随一と評されるキーストンのコンビ、オ・ジファン─シン・ミンジェの内野守備に加え、中堅手パク・ヘミンの広い外野守備範囲が失点を抑えている。失点の危機を回避する堅牢な守備網が「負けない野球」の基盤を作っている。
戦力の厚さも強みだ。3塁のイ・ヨンビン、内野のユーティリティー、ク・ボンヒョク、外野のチェ・ウォンヨンらバックアップ陣も限られた出場機会の中で存在感を示している。送りバントや盗塁など作戦遂行能力が高く、試合終盤を安定して動かす。主力依存度が他チームより低い点も、長いペナントレースで主力の疲労を軽減する。
マウンドも徐々に安定してきた。外国人のワンツーパンチ、ヨニ・チリノスとアンダース・トールハーストが復調の気配を見せている。チリノスは先発2試合連続で5回1失点と反発の兆しを示し、トールハーストも初登板を除いては6回1失点(キウム・ヒーローズ戦)、6回無失点(SSGランダース戦)と安定した投球を続けた。
ソン・スンギは先発3試合で計15.1イニングを投げ、自責点はわずか1にとどまり実質的にチームの第1先発を務めている。ここにウ・ガンフンを軸とする勝利を支える中継ぎ陣とクローザーのユ・ヨンチャンが続き、リリーフ陣はリーグ随一との評価だ。特にユ・ヨンチャンはチームが11勝を挙げる間に9セーブを記録し、リーグのセーブ数トップに立っている。圧倒的な投手力でチーム防御率は3.59とリーグトップ。サムスンが防御率4.25で続く。
さらにヨム・ギョンヨプ監督の采配も相乗効果を生んでいる。状況に応じた作戦と選手起用がかみ合い、攻守両面で効率的な試合運びができている。下位打線だったチョン・ソンホをリードオフに据えて打線を活性化させた10日のSSG戦はその象徴だった。チョン・ソンホは4打数3安打と大暴れし、10対2の勝利を導いた。
このような偏りのない戦力構成がLGの勢いの源だ。特定のポジションや個人の活躍だけでなく、攻撃・守備・走塁・ブルペン・ベンチ各部門の指標がそのまま成績に結びついている。シーズン序盤に乱れていたバランスが徐々に埋まり、LGはリーグ優勝候補らしい姿を取り戻した。LGは昨年に続く連覇へ挑戦する。
18日、LGは大邱でサムスン・ライオンズとの週末3連戦に臨む。サムスンがLGに半ゲーム差で単独首位を走っている。LGがウィニングシリーズを取れば、共同2位のktの結果次第で首位奪還も可能だ。














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