
【マイデイリー = キム・ジンソン記者】 コウソク(28、イリ・シウルブス、デトロイト・タイガース傘下ダブルA)は、ダブルAで実戦に臨んでいる投手だ。一般にKBOリーグと同程度のレベルと評価されるリーグだが、慣れない環境での好発進は心強い材料だ。
コウソクは18日(以下、韓国時間)、米ペンシルベニア州イリのUPMCパークで行われた2025マイナーリーグ・ダブルA、ハリバーグ・セナトス(ワシントン・ナショナルズ傘下)とのホームゲームで、0-2と追う6回表に2番手として登板。2イニングを投げ、1被安打、5奪三振で無失点に抑えた。

この日はイリとハリバーグのダブルヘッダーだった。本試合はダブルヘッダーの第1試合で、規定イニングは7回で行われたため、コウソクは2イニングを投げ切って試合が終了した。ダブルA降格後の3試合で失点はなく、通算6イニング3被安打10奪三振無失点。被安打率は0.143、WHIPは0.50だ。
コウソクは6回表、先頭打者コットランド・ローソンを空振り三振に仕留めた。メックスウェル・ロメロ・ジュニアにはボールカウント1ボール2ストライクの場面で打者のピッチクロック違反があり、自動的にストライクが宣告され三振とした。ジョナサン・トーマスはフルカウントから空振り三振に仕留めた。
7回表、先頭のシーバー・キングには初球を低めに投げたが、中越えの二塁打を許し不安な立ち上がりとなった。その後はケイデン・ウェルランスを空振り三振、サム・ブラウンを三塁ゴロに打ち取り、最後はサム・ピーターソンを三球三振に斬ってイニングを締めた。
26球で2イニングを投げ、うちストライクは18球だった。この投球がトリプルAやメジャーでも同様にできれば理想的だが、容易ではない。まずはダブルAでいかに安定して好投を続けるかが鍵で、そこからトリプルA復帰を目指すのが現実的だ。ダブルAから直接メジャーへという選択肢もゼロではないが、コウソクはトリプルAでもメジャー昇格を果たせていない。
現在、コウソクのKBOリーグ・LGツインズ復帰説も浮上している。LGがコウソクを任意解除したのは2024年で、すでに2年が経過している。現状、コウソクはイリとの契約を解除してLGと年俸契約を結び、KBOリーグに戻ることが可能な身分だ。

結局、重要なのはコウソクの米国挑戦の意思だ。関係者によれば、コウソクは諦めず、今年中のメジャー進出を目標に全力を注ぐ方針だ。だがトリプルAでは波が大きく、ダブルAでの好投だけではインパクトに欠ける。それでも挑戦を選べば、今年は相応の苦労が待つだろう。
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