
【マイデイリー = 高尺 キム・ジンソン記者】 キム・サンスが7打席連続安打を記録した。
KTウィズの内野手キム・サンス(36)は9日から10日にかけての高尺でのキウム・ヒーローズ戦で、史上まれに見る一連の安打を続けた。しかし10日の試合、最大の勝負どころで右翼へのフライに倒れ、新記録には届かなかった。キムは9日の試合で6番・二塁手として6打数5安打1打点、10日も6番・二塁手で出場して4打数3安打を記録した。

9日の試合、キムは2回の第1打席で右前安打を放ち、3回の第2打席では左翼への飛球で退いた。しかし5回、7回、9回に中前安打を連発した。コンディションやタイミングが悪ければ中央に飛ぶ安打は難しく、こうした連続安打は打撃状態の良さを示す証左だった。延長11回でも左前安打を放っている。
こうしてキムは9日のゲームを4打席連続安打で終え、6打数5安打でシーズン打率を0.262から0.294へと一気に引き上げた。10日の試合でも、キウムの速球ルーキー、パク・ジュンヒョンを相手に安打の流れを止めなかった。2回、1死・走者無しの場面でボールカウント1ボール2ストライクからの4球目スライダーを中前に弾き返した。
4回1死1塁では1ボール1ストライクから155kmのフォーシームがやや高めに入ってきたが、再び中前安打を放ち、ここで6打席連続安打となった。6回2死1・3塁ではキム・ソンジンの7球目、内側148kmのツーシームを捉えて右前への先制タイムリーを放ち、ヒーローになる準備まで整えた。7打席連続安打達成の瞬間が目前に迫った。
しかし1-0で迎えた9回表、無死1塁の場面でキウムは抑えのカナクボ・ユウトを投入し、キムの打席を迎えた。KTにとってはキムの一発が絶対に必要な場面で、犠牲バントという選択肢もあったが、イ・ガンチョル監督は好調のキムを信じ、強攻を指示した。
そこで記録は止まった。2ボール1ストライクから147kmのフォーシームが外角に来たのを強振したが、右翼への飛球に終わり、7打席連続安打でのフィニッシュとなった。KTは9回表に得点できず、9回裏にアン・チホンにサヨナラの満塁ホームランを浴びて敗れた。
ちなみに連打の最多記録はイ・ビョンギュ(LGツインズ)の10打席連続で、2013年7月3日の蚕室ハンファ・イーグルス戦から7月10日の蚕室NCダイノス戦までに達成された。これに次ぐのが2004年9月16日の蚕室LGツインズ戦から9月19日の仁川ハンファ・イーグルス戦までの9打席連続安打を記録したキム・ミンジェ(SKワイバーンズ)である。

8打席連続安打を達成したのはチャン・ヒョチョ、イ・マンス、キム・ギテ、チャン・ソンホ(2回)、オ・ジェウォン、パク・ハンイ、ナ・ソンボム、ク・ジャウクの8人で、合計9度記録されている。キムが9回に安打を放っていれば彼らと並ぶことができたはずだが、実現しなかった。それでもキムは2日間で10打数8安打を記録し、シーズン打率を0.310まで上げた。現在打率ランキングは16位に位置している。
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