
色とりどりのチューリップが満開となった30日、忠清南道アサン市のピナクルランドは春の行楽客で賑わった。平日の昼間にもかかわらず、散策路には家族連れや子どもたち、ペットを連れた市民の姿が絶えなかった。
観覧客は赤や黄、ピンク、白のチューリップで埋まった庭を背景にそれぞれ写真を撮っていた。子どもたちは花畑の間をゆっくり歩き、大人たちはその様子をカメラに収めて春のひとときを楽しんでいた。



花畑の真ん中では、サングラスをかけたペットも目を引いた。ベビーカーに座ってチューリップの間を見つめる姿に、通りかかった観覧客も思わず微笑んだ。
家族と一緒にピナクルランドを訪れたある観覧客は「平日だから閑散としていると思ったが、思ったより人が多くて驚いた」と話し、「花が見ごろで、子どもと写真を撮るのにちょうどよかった」と語った。


ピナクルランドは3月21日から6月21日まで「春の花の大饗宴」を開催中だ。水仙から始まった祭りはチューリップの満開でさらに華やかさを増しており、円形の庭や芝生広場には多彩な色のチューリップが列を成して咲いている。
開催期間中は花の観覧のほか、動物とのふれあい体験や週末の文化公演、夜間の花火も楽しめる。花火は6月21日まで毎週土曜20時30分に打ち上げられる。

ピナクルランドは採石場跡地を自然に配慮して再整備し開園した樹木園だ。春の花が彩る庭や散策路を歩くと季節の趣を感じられ、アサンの春の行楽スポットとして知られている。













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