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子どもの手を握る親たち「子どもが安心して暮らせる社会」を強調
複雑な投票手続きに混乱…「投票用紙の前の数人だけに印を付けた」
犬同伴での投票は可能だが…現場は冷ややか
【アジアタイムズ=キム・ビンナ記者】 ランニング後、みんなで投票するため、前日に身分証明書を持参するよう通知されていた。

第9回全国同時地方選の本投票が始まった3日午前8時ごろ、京畿道南楊州ホピョン・ピョンネ行政福祉センターに設けられたホピョン洞第6投票所で一票を投じた30代のA氏は、軽い気持ちで投票を済ませ、これから食事に行くと言った。ランニング仲間と運動を終えた後に投票所を訪れたという。
幼い子どもを連れて投票所の門をくぐった市民にとって、選挙の意味は明確だった。子どもたちが安全に暮らせる社会を望んでいる。
幼稚園児の息子の手を握って投票所に来た30代のB氏は、投票する姿を見せたくて連れてきたと話し、何より子どもたちが安全な世の中になることを願っていると語った。
40代のC氏は、政治のことは詳しくないが子どもがいる以上、無関心ではいられないと述べた。安心して子どもを社会に出せるようになればいいと期待を示した。
2030世代を中心に、投票の「認証文化」も変化している。手の甲に投票スタンプを押す代わりに、好きなキャラクターや芸能人のイラストが描かれた用紙を用意して投票を認証するケースが増えている。
ソウル市江東区千虎第1洞住民センターで、生まれて初めての地方選の投票を終えた20歳のD氏は、持参した認証用紙を取り出し、投票を終えて満足だと話した。今回は必ずキャラクター用紙で認証ショットを残したくて準備したという。
今回の選挙では、多くの有権者が7枚の投票用紙を受け取る。国会議員の再・補欠選挙が行われる地域では1枚が追加され、8枚になる。
投票は二段階で行われる。第1段階で教育監・広域・基礎団体長選挙用紙の3枚を受け取り記入し、第2段階で広域・基礎議員の小選挙区および比例代表の選挙用紙4枚を受け取って記入する。現場では手続きの複雑さによる不便を訴える声が上がった。
投票を終えて出てきた80代のE氏は、名前だけがびっしり並んでいて何が何だか把握しづらかったと語り、前のページの数人だけに印を付け、後ろの候補は誰か分からないまま投票箱に入れて出てきたと不満を漏らした。
ソウル市江北区水裕3洞の第2・第3投票所が設置された江北中学校では、一時騒然となる場面もあった。管理者が運動場の一角で犬を抱いていた市民に退去を求めて大声を出したためだ。一方、中央選挙管理委員会は、犬を地面に下ろさず、他の有権者に迷惑をかけない限り、犬同伴の投票は可能だという立場を示している。













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