
【マイデイリー = パク・ソヨン記者】アン・ソンジェ氏が運営するファインダイニング「モスソウル」が、ワインのすり替え疑惑を受けて謝罪文を公表した。
23日、モスソウルは公式アカウントで長文の謝罪文を掲載した。そこでは、2026年4月19日に行われたワインペアリングの過程で客に正確な案内がされず混乱を招き、その後の対応でも十分な説明ができず大きな失望を与えた点について謝罪している。
事案発生後、客には個別に謝罪を伝え、寛大に受け入れられたものの、当店に寄せられた期待に照らすとその対応も十分ではなかったと重く受け止めていると述べた。
アン・ソンジェ氏をはじめチーム・モス全員は今回の事案を重大に受け止め、関連サービス全般を点検して再発防止に努めると約束した。見せかけの謝罪にとどまらず、真摯な姿勢で客との信頼を取り戻すと表明している。
最後に、モスソウルに変わらぬ信頼と愛情を寄せるすべての客に改めて謝罪した。

先に、あるオンラインコミュニティにはモスでワインのヴィンテージがすり替えられたとする投稿が上がっていた。
投稿者のA氏は最近モスソウルを訪れた際、ワインペアリングの過程で問題が発生したと明かした。メニューにはワイン「シャトー・レオヴィル・バルトン 2000年ヴィンテージ」と記載されていたが、担当ソムリエが2005年ヴィンテージを持ってきたという。A氏は味や香りが普段と異なることを不審に思い確認を求めると、ソムリエは2000年のボトルが1階にあり、2000年ヴィンテージも試飲させると言ったと述べた。
A氏は雰囲気を壊したくなかったため一度了承してサービスを受けたと説明した。該当ワインの二つのヴィンテージはモス店舗のボトル価格で10万ウォン(約1万円)の差があり、写真撮影を頼むと「少々お待ちください」と言って2000年ヴィンテージのボトルを持って来て置いたことから、最初のサービング時点で既に認識していたのではないかと感じたという。ミシュラン2つ星のレストランでソムリエがしてよいミスなのか疑問が呈され、当日の謝罪が一切なかった点や対応に強い不満を示した。
以下はモスソウルの謝罪文全文
モスソウルは、オンラインコミュニティを通じて知られた事案について頭を下げて謝罪する。
2026年4月19日、ワインペアリングサービスの過程で客への正確な案内が行われず混乱を招き、その後の対応でも十分な説明ができず大きな失望を与えたことについて、心よりお詫びする。
事案発生後、客には個別に謝罪を伝え、寛大に受け入れていただいたが、当店に寄せられた期待に照らすとその対応も十分ではなかった点を重く受け止めている。
アン・ソンジェ氏をはじめチーム・モス全員は今回の事案を厳粛に受け止め、関連サービス全般を点検し再発防止に努める。見せかけの謝罪にとどまらず、誠意ある対応で客との信頼を再構築する。
モスソウルに変わらぬ信頼と愛情を寄せるすべての客に改めてお詫びする。
2026年4月23日
モスソウル一同
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