” />ヨーロッパ旅行を計画すると、いつも同じような都市名が頭に浮かぶ。パリ、ローマ、バルセロナ、プラハなどの定番ルートだ。どれも素晴らしいが、最近は「人が少ない場所はないか」あるいは「スリが少ない場所はないか」と考える人も多いだろう。そこで今回は、有名な観光地ではなく、ゆっくりと歩くのに適したヨーロッパの穴場スポットを紹介する。
共通点は4つある。規模が適度で、旧市街が美しく、川や運河・海が近くにあり、何より韓国人観光客の比率がまだ比較的低いという点だ。スロベニア、ベルギー、ポーランド、イタリアの小都市4箇所を順に紹介しよう。次のヨーロッパ行きの航空券を予約した後、旅程に加えるのに最適な都市だ。
スロベニア リュブリャナ
” />スロベニアの首都リュブリャナは、ヨーロッパで最も過小評価されている首都と言われることが多い。ウィーンの品格とプラハのロマン、そしてストックホルムの洗練された感覚を併せ持つ場所だという評価も多い。特に旧市街は歩行者天国と呼ばれるほど、川沿いの道が整備されている。
わざわざ観光スポットを探す必要もなく、街が自然に案内してくれる。街の中心を流れるリュブリャニツァ川には、象徴的な2つの橋がある。3つの橋が一体となったトリプルブリッジと、ドラゴンの彫刻が街を守るドラゴンブリッジだ。特にトリプルブリッジは中央の石橋に両側の歩行者専用橋を加えた独特な構造で、川と広場が一つの絵のような景色を作り出している。
丘の上のリュブリャナ城までケーブルカーや散策路で上ると、赤い屋根と川、橋が一望でき、「ここまで来てよかった」と思わず感嘆する。パリやローマをすでに訪れた人には、次のヨーロッパの旅行先候補としてリュブリャナを真剣に検討してみてはどうだろうか。1日で概要を把握し、2日で街と親しくなれる程度の規模なので、旅程を組むのも容易だ。
ベルギー ゲント
” />チョコレートとワッフルで有名なベルギーでは、ブリュージュとブリュッセルが定番ルートだ。しかし、現地の人々や旅行通が推薦する都市は、あまり知られていない。それがゲントだ。
運河と中世の建物が続く風景はブリュージュに劣らぬ美しさだが、観光客は少なく、大学都市特有の活気ある雰囲気が漂っている。また、街の中心に位置するグラーベンシュタイン城は、街を一望できる要塞のようで、素晴らしい眺望を楽しめる。
広場周辺の塔群はゲントのシルエットをより品格あるものにしている。昼は運河沿いを散策し、夜はライトアップされた散策路を歩いて優雅な雰囲気を楽しむのもいい。ブリュッセルやブリュージュに滞在予定なら、電車で30〜40分移動してゲントを旅程に加えてみてはどうだろうか。「ベルギーにこんな素敵な場所があるとは知らなかった」と驚くはずだ。
ポーランド ヴロツワフ
” />ポーランド南西部のヴロツワフは、ポーランドのベネチアと呼ばれる魅力的な都市だ。実際にオドラ川と数多くの運河が街を流れている。100を超える橋と歩道橋が川の両岸を繋ぎ、まるでベネチアにいるかのようなロマンチックな雰囲気を醸し出している。ポーランド政府観光局の情報によると、ヴロツワフには100以上の橋があるという。
しかし、この街を本当に特別にしているのは、至る所に隠れている小さな小人の彫刻だ。クラスナルと呼ばれるこの像は30cmほどの大きさで、350体以上の小人が街中に散らばっており、現在も増え続けているそうだ。地図を片手に小人を探しながら、自然と旧市街や川辺、大学街まで巡ることができる。
最近では、国際的な旅行メディアや個人旅行記でも「ヨーロッパで最も愛らしい都市の一つ」と評価され、静かに知名度を高めている。クラクフやワルシャワより一歩遅れて知られるようになった都市を探しているなら、次のヨーロッパの旅行先候補にヴロツワフを加え、ポーランドの旅程に組み込んでみてはどうだろうか。予想以上に「得した気分」を味わえる都市だ。













コメント 多くのニュース