
チアリーダー イ・ソユン、アイドル練習生だったの?
チアリーダー イ・ソユン、アイドル練習生だったの?
プロ野球やプロバスケットボールの観客席で、ある名前がひときわ目を引く。2006年生まれ、19歳のチアリーダー、イ・ソユンだ。華やかな舞台の裏に確かな技術を備えた「エリート・チアリーディング」出身という珍しい経歴が、注目を集めている。
釜山が生んだ「チアリーディングの天才」4年間の国家代表予備軍時代
釜山が生んだ「チアリーディングの天才」4年間の国家代表予備軍時代

イ・ソユンのパフォーマンスが他と一線を画すのは、出発点にある。釜山を拠点に活動する有名チーム「ブームブーム」の出身で、2018年から2021年までチアリーディングの国家代表予備軍を務め、基礎を徹底的に鍛えた。

釜山南道女子中学校を経て、大慶生活科学高等学校放送公演コンテンツ科の第1期生として卒業。理論と実技を併せ持つ“準備された人材”と評価されている。愛らしい外見と対照的なパワフルな動きは、このエリートコースの成果だ。
アイドル練習生から応援団の主役に「放課後の胸騒ぎ」
アイドル練習生から応援団の主役に「放課後の胸騒ぎ」

正式にチアリーダーとしてデビューする前、イ・ソユンはMBCのサバイバルオーディション番組『放課後の胸騒ぎ』に出演していた。当時は練習生として2年生参加者の立場で注目を浴びたが、アイドルデビューは果たせなかった。しかし、多数の観客とカメラの前で緊張をコントロールする術を身につけた。アイドル志望時代に磨いたステージマナーや表情作りは、チアへ転向してから大きな武器になっている。2023年7月22日に正式デビューし、1年足らずで主要な人気球団からオファーを受け、早期に存在感を示した。
野球・バスケットボール・サッカーを網羅、kt wizの「ラッキーセブン」
野球・バスケットボール・サッカーを網羅、kt wizの「ラッキーセブン」


2026シーズン現在、イ・ソユンは所属事務所エイチエスコンの主力メンバーとして、幅広い種目のファンの前に立っている。KBOリーグのkt wiz(2025〜)、KBLの原州DBプロミ(2025〜)、Kリーグのソウル・イーランドFC(2024〜)、Vリーグの現代キャピタル・スカイウォーカーズ(2023〜)、さらにハンドボールHリーグまでこなしていると伝えられる。



kt wizで用いる背番号7は、かつてキム・サンスらが着けた番号だ。前任のジョ・イェリンから番号を受け継いだイ・ソユンは「ラッキーセブン」の運気を観客席に届けている。ちなみに原州DBでは86番が使われている。
MBTIの変化と「06年生」仲間たち
MBTIの変化と「06年生」仲間たち

イ・ソユンはファンとの交流にも積極的だ。個人SNSで身長(168.4cm)や性格の変化を率直に発信し、親近感を築いている。かつて外向的で感情寄りのENFPだったが、最近の検査では分析的で内向的なINTPに変わったと明かした。ただしE(外向)とI(内向)の指標はほぼ半々だとも付け加えている。外向的な一面もあって、キム・カヨン、キム・スビン、ハン・ジウン、ヒョン・チェリュンら2006年生まれの同世代チアリーダーとの親交が深いことでも知られている。
「夢を叶えれば誰かの夢になる」
「夢を叶えれば誰かの夢になる」

座右の銘は「私が夢を叶えれば、私は誰かの夢になる」。19歳という若さで既に多くの競技の顔として活動するイ・ソユンは、国家代表予備軍という安定したキャリアに安住せず、サバイバル番組出場とチアへの転向という挑戦を重ね、その結果として現在の活躍につなげてきた。

華やかに見える履歴を、地道な努力で積み上げてきた。専門的なチアリーディング技術を持つことは、長期的なキャリア形成で大きな武器になる。今まさにデビュー3年目に入ろうとしている彼女が、マウンドやコートでどのような新記録を刻むか、スポーツファンの注目が集まっている。
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