
レバノン保健省は、8日に行われたイスラエルによる大規模な空襲で、同日だけで357人が死亡、1223人が負傷したと発表した。
同保健省は「現在、残骸の撤去作業が続いており、DNA鑑定が必要な遺体が次々と発見されている。最終的な死亡者数はさらに増える」と伝えた。イスラエル側は、これまでにレバノンへの空襲で180人のヒズボラ戦闘員を排除したにすぎないと主張している。
イスラエルとヒズボラ(レバノンの親イラン武装勢力)の武力衝突は先月2日に始まり、以降の累計死者は1953人、負傷者は6303人に達している。
先月9日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相はレバノンとの直接交渉を開始すると表明した。しかし同日、イスラエル軍はレバノン南部に追加の爆撃を行ったと伝えられている。ナワフ・サラーム・レバノン首相は声明で「国家安全保障局所属の職員13人が死亡した。これは痛ましい犠牲だ」と述べた。
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