昨年第1四半期からグーグルと連携し「AI Ray」技術を高度化
モビリティサービスや金融アプリ、メディアなど多様な分野で活用
ネクストペーパーM&C(以下ネクストペーパー)は、グーグルと連携し、AIソリューション「AI Ray」を基盤にメディア広告の品質改革に乗り出した。
18日、ネクストペーパーによると、AIベースの広告品質管理ソリューション「AI Ray」は現在、プレミアムなモビリティサービスや金融アプリをはじめ、韓国国内の主要メディア約400社で導入されている。
「AI Ray」は手作業による広告素材レビューの非効率を解消するために開発されたAIベースの広告品質管理ソリューションだ。同時期に同様の取り組みを進めていたグーグルの素材レビュー自動化プロジェクト「ARCher」と接点を見いだし、技術協力が実現した。
両社の戦略的な技術協業は昨年第1四半期から本格化した。この協業ではネクストペーパーがシステム全体の構築と運営を担い、グーグルコリアが開発面での助言と技術支援を提供した。
AI Rayはグーグルの最新AIモデル「Gemini」のAPIを活用して広告素材を分析する技術を備えている。広告画像とテキストをリアルタイムで解析し、ユーザーに混乱を与えたり過度なクリックを誘導する素材を精緻に識別する。
特に「ユーザー混乱誘導スコア」を定量化し、基準値を超えた素材を自動で遮断することで、毎日数十万件に上る広告素材を処理しつつ、顧客のブランドセーフティを確保し、運用コストの削減に寄与している。
この技術は昨年、グーグルコリアのニュースイニシアティブ(GNI)やメディアパートナーズデー、Android TV APACのイベントなどグーグルの主要イベントで紹介された。
ユン・ジョンヒ、ネクストペーパー理事は「AI Rayは自動化機能を超え、媒体の運営効率を最大化し広告品質管理を支援するソリューションだ。社内ロードマップに沿って、今年はAI Ray 2.0として機能を高度化する計画だ」と述べた。
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