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[ジョイニュース24 イミヨン記者] グループ・ゴールデンチャイルド出身のアーティスト、ユニバースが、自身の時間をまるごと刻んだ楽曲でソロデビューする。
ユニバース(Universe)は29日午後6時、各種オンライン音楽配信サイトを通じて初のミニアルバム『THE SO-CALLED LUCK(ザ・ソー・コールド・ラック)』をリリースする。

ゴールデンチャイルド時代の活動名をユニバースに変えた彼は、音楽的な幅をさらに広げた作品を提示した。タイトル曲「アンラブ(Unlove)」を含む収録曲全曲の作詞・作曲・編曲に参加し、アルバムのプロデュース全般を自ら率いた。
ユニバースは「今回は自分の名で直接思いを伝えられることが本当に意義深く、胸が高鳴る。足りないところもあるかもしれないが、これまで音楽の中で悩んできた感情や思考を正直に込めたので、多くの人に届いてほしい」と語った。
アルバム名『THE SO-CALLED LUCK(ザ・ソー・コールド・ラック)』については、人々が結果だけを見て「幸運」と呼びがちだという疑問から出発したという。ほか人の長い時間や感情、耐え抜いてきた過程を簡単に「運」で片づけてしまう世の中に対して、残された数多の夜や躊躇について語りたかったと明かした。
「いまの時代に音楽を続けているという事実自体が一つの奇跡のように見えるかもしれないが、私はこの過程を単なる幸運とは考えていない。諦められなかった心や最後まで手放さなかった感情が作り出した『必然』に近いと感じている。このアルバムは、そうした時間を経てきた自分、『ソンヨンテク』という人間の記録だ」と述べた。
今回の新作は作詞・作曲・編曲だけでなく、ミックスやマスタリング、エンジニアリングに至るまでほぼ全工程を自ら手がけたプロジェクトだ。一人で全てを背負うのは容易ではなかったが、何度も修正を繰り返す中で自らの限界と向き合ったという。結果よりも自分の時間がまるごと刻まれたアルバムであることに、大きな意味を見出している。
ユニバースの音楽は、不完全な人間の感情を最も率直に記録するものだと表現し、華やかで完璧な姿よりも揺れや不安の瞬間まで隠さずに収めることに重きを置いていると説明した。

最も愛着のある曲に挙げたのは、6曲目収録の「レディ・フォー・ショー(Ready for show)」だ。
ユニバースは「昔から自分を見守ってくれている人なら、過去の時間や感情が自然と蘇るはずだ。特に最後の大合唱パートが最大のキリングポイントだ」と語った。
「ユニバース」という新名義で開く第一章であり、長い時間自分を信じて待ってくれたファンへの切ない思いと感謝も忘れていない。
ユニバースは「揺れ、さまよっていた瞬間にも自分の音楽を覚えていてくれたおかげでここまで来られた」と語り、今回の活動で良い結果も重要だが、より多くの舞台で音楽を通じて直接感情を分かち合いたいという願いを示した。
ユニバースは6月28日、ソウル・麻浦区の雲の下小劇場で午後1時と5時の合計2回、公演を行い、初のファンコンサート『From Birth to Death(フロム バース トゥ デス)』でファンと対面する予定だ。













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