
【더퍼블릭=オドゥファン記者】 ロッテ百貨店は、家族の月である5月の贈り物需要を見越して蚕室(チャムシル)店にライフスタイルのポップアップショップを開いた。単に商品を並べるだけでなく、作家とのコラボレーションやフォトゾーン、限定商品を組み合わせた体験型のギフト空間に仕立てた点が特徴だ。
ロッテ百貨店は28日まで、蚕室店エビニュエル地下1階でライフスタイルキュレーションショップ「시시호시」のポップアップストア『기프트 하우스』を運営すると発表した。今回の店舗は家族や知人に贈るギフトを選ぶ顧客を想定して企画された。
ポップアップには시시호시の商品に加え、協業ブランドの製品やアーティスト・キム・チャムセ(김참새)による空間演出が取り入れられている。キムは個性的なドローイングで知られ、今回のイベントでは店舗前面の空間とフォトゾーンのデザインに参加した。ロッテ百貨店はこれにより、ギフトを選ぶ過程自体を一つの来店体験にしたい考えだ。
시시호시는今回のポップアップで自社企画商品9種を初披露する。クッキー、グラスセット、ペーパーフラワーなど、気軽に贈り合える生活型ギフトが中心だ。さらに、ロッテチルソン飲料(롯데칠성음료)、ロッテウェルフード(롯데웰푸드)と協業した菓子セットやキャラクターグッズも販売している。
購入者向けのプレゼント企画も用意した。시시호시のカカオトークプラスフレンドを追加するかインスタグラムをフォローした購入者には、キム・チャムセ作家とのコラボによるペーパーフラワーをランダムで提供する。「햇님 과자 종합세트」を購入した顧客には、作家協業のステッカーパックを進呈する。
百貨店業界では5月をギフト商品の売上が大幅に増える時期と見ている。こどもの日、両親の日、教師の日などが続き、食品、リビング、雑貨、キャラクター商品の需要が同時に集中するためだ。近年は高価な贈り物だけでなく、センスの良い小物や限定のグッズを求める客も増えている。
ロッテ百貨店の今回のポップアップはこうした流れに合わせ、「小さなギフト」市場を狙った施策だ。百貨店がブランドと作家を組み合わせて見せるキュレーション型の店舗を通じ、若年層と家族連れの来店を同時に呼び込もうとする試みと解釈できる。













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