Translation result【ヘラルド経済=ソン・ミジョン 記者】 2026年3月18日に公開されたライアン・ゴズリング主演の宇宙SF映画 「プロジェクト・ヘイルメリー」は、「最も楽しく感動的で愉快なSF映画」と評され、興行で好調な滑り出しを見せている。公開3日前に全体の前売り率が1位に達して注目を集めた同作は、公開11日目の28日午後に累計観客動員100万人を突破し、低迷していたSFジャンルの底力を改めて示した。
主人公の風変わりな科学者「グレース」と愛らしい生物「ロキ」が織りなす化学反応が、独特の笑いと温かな余韻を生む『プロジェクト・ヘイルメリー』から、印象的な名台詞・名場面を3つ紹介する。

「グレース、ロキ、星を救う」
最初の名場面は、グレースとロキが初めて意思疎通に成功し、互いを理解し合う瞬間だ。まったく異なる言語と環境で生きてきた二者は、数学と科学を手段にしてコミュニケーションを試み、最終的に同じ理由で宇宙に来たことを知る。さらに、それぞれの宇宙船で生き残った唯一の存在だと確認されることで、単なる協力を超えた特別な絆が芽生える。特にロキの一言、「グレース、ロキ、星を救う」は、果てしない宇宙の只中で互いに勇気を与える決定的な言葉として強い印象を残す。見知らぬ宇宙で出会った存在が、グレースに再び前に進む理由と勇気を与える決定的なきっかけとなる場面だ。

「時間が始まる!」「始める時間だろう」
二つ目の名場面は、グレースとロキがついにアストロファージの秘密を解明する惑星に到着し、運命を賭けたミッションに臨む場面だ。命を失いかねない状況にもかかわらず、二人はいつものように冗談を交わして緊張をほぐし、気持ちを引き締める。そして、目の前に広がる圧倒的な宇宙の景観が観客の視線を奪う。宇宙船の外でサンプルを採取して回収する過程で緊張するグレースを励ますため、ロキが放つ「大量の励ましの言葉」というセリフは、観客の胸を強く打つ。

「ロキ、忘れない。私は何もあげられなかった」「私に全部くれた」
最後の名場面は、グレースとロキが祝賀パーティーを共にし、互いの思いを分かち合う場面だ。グレースはロキに、人類の知識を詰め込んだ携帯用の「地球思考機」ノートパソコンを贈る。さらに地球型の編み袋を手渡し、「地球だ。私を忘れないで」と告げる。続いてロキが「ロキ、忘れない。私は何もあげられなかった」と言うと、グレースは「私に全部くれた」と応える。物質的な贈り物を超えて互いの孤独を癒し、人生の意味と勇気を分かち合った二存在の関係が温かく輝く場面だ。













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