▲ 太陽 ⓒクァク・ヘミ 記者
【SPORTV NEWS=チョン・ヘウォン記者】 デビュー20周年を迎えたグループBIGBANGの太陽が、自身の本質を探る過程を反映したアルバムで帰ってきた。
18日午後、ソウル・上岩洞のキューブコンベンションセンターで4作目の正規アルバム『クインテッセンス(QUINTESSENCE)』のリスニング会が行われ、太陽は今回のアルバムに「本質を探る過程」を込めたと語った。
『クインテッセンス』には多彩なジャンルの全10曲を収録。太陽自身が全曲に参加し、アルバムの起承転結を構築した。新作について太陽は、「本質、精髄という意味を込めた。1年前にこのアルバム制作を始めたとき、私の中に残っていた言葉が『本質』『精髄』だった。その言葉をタイトルにして、そこから得たさまざまなインスピレーションを詰め込んだ。本質を探る過程、真の本質と精髄とは何か、それを自分の音楽でどう表現するかを研究しながら形にした」と説明した。
「本質」や「精髄」を意味する『クインテッセンス』は、太陽の長年の思索を表す言葉だ。今回の新作で自身の音楽的な色をより確固たるものにすると同時に、より深く広い世界へと踏み出す意図がうかがえる。
太陽はこれまで長く共に作業してきたプロデューサーたちと仕事をしてきたが、今回は多様なプロデューサーと取り組んだと述べた。さらに、TABLOが作詞で3曲参加してくれたことにも触れ、「多くの方々に支えられて今回のアルバムが成り立った」と語った。
今年が活動20年の節目であることについては、「新作制作を始めた際に最も重視したのは、『最も自分らしく、かつ新しいものは何か』という点だった。20年という長い時間を経てきたから、新しさに挑むことは簡単ではない。それでも今の自分にできる新たな挑戦は何かを考え、そうした試行錯誤や挑戦が今回のアルバムに反映されている」と述べ、期待を促した。
▲ 太陽 ⓒクァク・ヘミ 記者
『クインテッセンス』は、2023年4月の2nd EP『ダウン・トゥ・アース』以来約3年ぶりの新作であり、2017年8月の『ホワイトナイト』以来、約9年ぶりの正規アルバムに当たる。
この点について太陽は、「アルバムを出す前はいつも複雑な心境になる。さまざまな感情が湧き、多くの思考が交差するが、今回はこれまでになく楽しい気持ちだ。今日が自分の誕生日で、ファンに良いプレゼントを渡せると思うと嬉しい。1年かけて準備した作品が世に出ると考えると、気持ちが軽くなる部分もあり、いろいろな感情が行き来する」と語った。
この日は太陽の誕生日でもある。誕生日に何かを発表するのは20年で初めてだと明かし、当初は今年初めのリリースを予定していたが、昨年末にコーチェラからオファーが来たことでスケジュールが微妙になったと説明した。コーチェラの準備とアルバム活動が重なると集中できないと判断し、コーチェラ後にリリースを延期したという。
さらに太陽は、通常は月曜日にアルバムを出すことが多いが、偶然自分の誕生日が月曜に当たったため、所属事務所から「誕生日に出すのはどうか」と提案され、今回の発表日に決めたと述べた。
▲ 太陽 ⓒクァク・ヘミ 記者
新作にはタイトル曲「Live Fast Die Slow」をはじめ、「BAD」「Would You」「Movie」「Open Up」「Love Like This」「Yes」「Now」「G.O.A.T.」「For You」まで、計10曲を収録している。
タイトル曲について太陽は、変化の速い時代を生きている中で、自分はこれまで自分の方向とペースでここまで来た。これからも毎日を自分の速度と方向に合わせて燃やしていくという意思を表現した曲だと語り、「これまで出した曲の中で最もテンポが速い曲だと思う」と述べた。
タイトル曲を選んだ理由については、前作では多くの収録曲を先に作り、その中からタイトル曲を決めたが、今回はすべての曲をタイトル曲のように作ったため選定が難しかったと説明。最後まで悩んだが、この曲の歌詞を書き進めるうちに「今の自分を最もよく表せる」と確信し、さまざまな要素を総合的に考えた結果、この曲が最適だと判断したという。
収録曲「Would You」には、オールデイプロジェクトのメンバー、タジャンとウチャンがフィーチャリングで参加している。太陽は彼らと一緒に制作した理由を、オールデイプロジェクトのメンバーがデビューし活躍する姿を見て、自分たちのデビュー時の感覚を思い出したからだと説明した。若さやデビュー当時に感じた質感を彼らのラップが再現してくれると考え、友人たちが熱心に楽曲を仕上げてくれたことに驚いていると語った。
▲ 太陽 ⓒクァク・ヘミ 記者
太陽はこのアルバム制作が、自分自身を深く振り返る1年の過程だったと語る。自分を問い続け、自分を探す時間だったという。音楽はもはや自分の手を離れ、一般聴衆やファンの手に渡るが、楽しんで聴いてほしい。可能なら、自分の抱いているさまざまな感情や思いをファンと共有したい、と述べた。
太陽は4月12日と19日(現地時間)に、BIGBANGメンバーとともに米国で開催された大規模音楽祭「Coachella Valley Music and Arts Festival」のヘッドライナーとしてステージに立った。
太陽は今回のアルバム準備を通じて、活動も悔いのないようにやりたいと考えていると語った。今年は20周年という大きな節目の年であり、そのプロジェクトをまずソロアルバムで始め、その後はBIGBANGメンバーと多様な形でファンに会いに行く予定だ。期待してほしいと締めくくった。
太陽の正規4集『クインテッセンス』は同日18時に発表された。













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