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| イ・イェジ イ・ジフン ソン・ジウ |
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【ティーブイデイリー ハン・ソユル記者】 激戦の舞台で最後のスポットライトが消えた後も、歌は途切れなかった。彼らは新たな出発に向けて靴ひもを結び直し、観客と再会する日を思い描いている。『우리들의 발라드』で音楽の力を示した歌手、イ・イェジ、イ・ジフン、ソン・ジウがその主役だ。
昨年放送されたSBSの競演番組『우리들의 발라드』は、10代と20代の声で昔のバラードを歌い直し、全世代の共感を呼んだ音楽バラエティだ。平均年齢18.2歳の参加者たちは、馴染みの曲に新たな感覚を吹き込み、大人には追憶を、若い層には新鮮さをもたらした。熾烈な競争を勝ち抜いたイ・イェジ、イ・ジフン、ソン・ジウは最終的にトップ6入りを果たした。 優勝したイ・イェジは放送後も休む間なく活動を続けた。競争を楽しむ性格だが、長い選考を終えたあとは休息が必要だった。しかし、大先輩と共演する番組『1등들』への出演オファーが舞台に向かわせた。彼は、ひよこのような気持ちで先輩たちの舞台を間近で見て学びたかったと語り、その舞台に立てたこと自体が大きな贈り物だったと振り返った。 イ・イェジが別のサバイバルの場に挑んだ一方で、準優勝のイ・ジフンは音楽で自分の物語を紡ぐことに集中している。先月20日、歌手ユン・ジョンシンから贈られた新曲「괜찮은 사람」を発表し、本格的なアーティスト活動を始めた。音楽を諦めかけた時期を支えてくれた存在への感謝を込めた楽曲だ。やるべきことは多いが、その過程自体を楽しんでいると自信を見せた。 最初に新作を出したソン・ジウはすぐに舞台へ向かった。音楽番組に出演して歌手として貴重な経験を積み、大衆と直接触れ合い始めた。余裕を持ってファンと向き合えるようになったソン・ジウは、選考序盤は緊張で周囲を気にしていたが、今はファンと目を合わせ笑いながら歌えるようになったと話す。自分の歌が一通の手紙のように観客の心に届くことを願っているという。
彼らは選抜という高い山を越え、それぞれのやり方で成長を遂げた。バンド音楽を好んでいたイ・イェジは、この番組を通じてバラードの魅力に深く惹かれた。初舞台で審査員の涙を誘った経験が、彼の音楽的方向を変えるきっかけになった。自分の歌が理解されたと感じたことが大きな感動だったと語り、その確信を基にバラードの真摯さを伝えていく覚悟を固めた。 イ・イェジがジャンルそのものに没入したのに対し、イ・ジフンはその中で自分の色を築くことに集中している。郷愁にとどまらず現代的な感覚を加えて自分だけの色を見つけたいと語り、パク・ヒョシンやイ・ソラら先輩の舞台を見て「人を泣かせる歌手」になるという目標がさらに強まったと話す。ファンと1対1で対話するように歌い、深い余韻を残したいという願いも示した。 ソン・ジウは今回の挑戦を通じて「誠実さ」という言葉を深く考えた。声楽から歌謡へ転向する過程で負担は大きかったが、自分の声で伝える喜びを知ったことに意義を感じている。失敗してもありのままの自分を見せることが最も重要だと気づき、先輩歌手のIUやソヌ・ジョンアのように大衆の心に深く染み入る歌を目指しているという。 三人の成長は所属事務所や仲間の支えの中でさらに強固になった。イ・イェジは仲間と音楽的知識を共有しながら共に成長していると感じ、イ・ジフンとソン・ジウも頼れる協力者とともに舞台を作っていると語った。
三人の視線は今や選抜舞台の先へ向いている。華やかなスターになることだけを目指すのではなく、それぞれ明確な目標を掲げている。イ・イェジは自身が作った曲で海外ツアーを回るシンガーソングライターの生活を志向し、イ・ジフンは大型ドームから小劇場までを行き来する自由な吟遊詩人を望む。ソン・ジウも自身の楽曲でファンと密に交流する将来を描いている。 共に夢を見て練習を重ねて築いた友情が、彼らの音楽をより豊かにしている。互いが健全な刺激になったおかげで努力を続けられ、今では互いがいなければ寂しいほどだと口を揃えた。 彼らのシナジーは舞台で改めて示される予定だ。家族の月を迎え、『우리들의 발라드』トップ12のメンバーとともにアンコールコンサートを準備している。ユニットステージや新曲など多彩な構成を予告し、皆で流した汗がこの舞台で光るだろうと期待を寄せた。 自分の声で人々を慰めるという彼らの旅は、今まさに出発線に立っている。派手な技巧よりも澄んだ声で、作り物よりも率直な心で伝えるという彼らの約束が、大衆の心にどんな波紋を広げるか注目される。 【ティーブイデイリー ハン・ソユル記者 news@tvdaily.co.kr / 写真=パク・シンフィ記者】 |
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