【ジョイニュース24 イミヨン記者】 BTOBのフニエルが、退勤時の気分にひとさじの余韻を添える楽曲でカムバックした。
フニエルは22日午後6時、各音楽配信サイトでデジタルシングル『IDKI』を公開し、カムバックした。

今回のシングル『IDKI』は「断絶と停滞」という物語を音楽で完結させる作品だ。異なるムードの2トラックを通じて、フニエルならではの感覚的なボーカルと自然なバイブを表現している。5月の終わり、温かい季節感がにじむセンシティブなメロディとヴィンテージなサウンドが詰まった楽曲は、何度もリピートしたくなる中毒性を備えている。
タイトル曲「IDKI(I Don’t Know If)」は、フニエルの感情的なボーカルと自由なバイブが融合したナンバーだ。フニエル自身が作詞に参加し、恋人同士の曖昧な境界線や別れの淵で揺れる心の混乱を「IDKI I can call you my baby(もう君を僕の愛と呼んでいいのかわからない)」といった歌詞で描き、深い共感を誘う。
同時公開されたミュージックビデオには都市の風景や走る車、薄暮の夕方から夜へ移り変わる時間がアニメーションで織り込まれ、感情的な雰囲気をそのまま映し出している。

収録曲の「VHS」は、タイトル曲と対照をなす雰囲気で、90年代ニュー・ジャック・スウィングのムードを現代的に再解釈したアップテンポのトラックだ。「VHS」や「Saturday Night」といったレトロなキーワードを用い、まるでビデオテープを巻き戻すように大切な瞬間を追憶するロマンティックな感性を表現している。
フニエルはボーカルグループBTOBの一員としてラップだけでなくボーカルや楽曲制作にも参加し、ソロとグループを行き来しながら存在感を示してきた。3月にはBTOBの14周年記念新曲「우리 다시」の活動を成功させた。最近はNetflixシリーズ『XO, Kitty』シーズン3にジュノ役で特別出演し、グローバルな注目を集めた。
フニエルは音楽へと立ち返り、成熟したアーティストとしての存在感を改めて示している。5月の連休シーズンの帰宅時に、フニエルの新曲に浸ってみるのもいいだろう。













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