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スターシェフのアン・ソンジェが運営するレストラン『モス』で、いわゆる「ワインのすり替え」騒動が起き、同店が公式に謝罪した。
4月23日、『モス』の公式チャンネルにワインすり替えをめぐる声明が掲載された。
声明で同店は、最近報じられた事案について深く謝罪するとし、2026年4月19日に行ったワイン・ペアリングのサービス過程で客に対する案内が正確でなく混乱を招き、その後の対応でも十分な説明ができず大きな失望を与えたと認めた。
さらに、事案発生後に客へ個別に謝罪を伝え、寛大に受け入れられたものの、当店に寄せられた期待に照らすとその過程も十分ではなかったと認めたと述べた。
また、アン・ソンジェ・シェフをはじめチーム全員が今回の事案を重く受け止めており、関連サービス全般を点検して再発防止に努めると表明した。
先に4月21日、ネイバーカフェには「モスソウルでワインのヴィンテージをすり替えられた」とするA氏の投稿が掲載された。
A氏は4月18日、知人と訪れてワイン・ペアリングのコースを利用している最中に問題が発生したと主張した。
A氏によれば、和牛のメインに合わせて提供されるはずだったワインは「2000年ヴィンテージ」だったが、実際には「2005年ヴィンテージ」がサーブされたという。香りや味に違いを感じ、ペアリングリストを確認して事実に気づいたと説明している。
サーブ過程での不審な状況も指摘された。A氏はワインの撮影を求めたところソムリエが一度席を離れ、戻ってきたと述べ、戻ってきた際に2000年ヴィンテージのボトルが差し出されるのを見て、当初からヴィンテージの誤りを認識していたのではないかと疑念を呈した。
その過程でソムリエが「2000年産のボトルが1階にあった。その製品も試飲させる」と述べたことに不満を示した。
二つのヴィンテージの間には市場価格で10万ウォン以上の差があると伝えられ、論争はさらに拡大した。A氏はミシュラン二つ星のレストランで起きるには理解しがたく、当日の謝罪も全くなかったと批判し、対応のまずさを強く問題視した。
以下は『モス』側の声明全文
モスソウルより。
最近オンラインコミュニティを通じて知られるようになった事案について、深く頭を下げて謝罪する。
2026年4月19日、ワイン・ペアリングのサービス過程でお客様に正確な案内が行き届かず混乱を招き、その後の対応でも十分な説明ができず大きな失望を与えた点を深くお詫びする。
事案発生後、お客様に個別で謝罪を伝え、寛大に受け入れられたが、当店に寄せられた期待に照らすとその過程も十分ではなかった点を重く受け止めている。
アン・ソンジェ・シェフをはじめ、私たちチーム『モス』全員は今回の事案を厳粛に受け止めている。関連サービス全般を点検し、再発防止に努める。見せかけの謝罪に終わらせず、誠意を持って顧客との信頼を取り戻す。
モスソウルに変わらぬ信頼と愛情を寄せてくださるすべてのお客様に改めて謝罪する。
2026年4月23日
モスソウル チーム一同













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