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【ティブイデイリー キム・ジンソク記者】 ハイブリッドメタルバンド NA103の3枚目のシングル『トゥ・ラブ・イズ・トゥ(To Love Is To)』が発表された。
4月17日に発売された今回のシングルは、単なる新曲リリースを超え、NA103が現在どのような問いに直面しているかを示す記録だ。前作『ラブ・ハーツ(Love Hurts)』が愛の傷から生じる感情の裂け目を歌ったのに対し、『トゥ・ラブ・イズ・トゥ』はその先を問いかける。 NA103は「愛は傷なのか、それとも存在のあり方なのか」という問いの末に、愛とは結局、与えることであり、自分を差し出す行為だと結論付けた。 シングルはハードロック基調の直線的なサウンドに、ボーカルのトムジ(Tom Ji)の独特な声色が重なり、感情の流れを最後まで押し出して聴き手の感覚を深く刺激する。『トゥ・ラブ・イズ・トゥ』のミュージックビデオにはカマキリの愛が描かれる。雌に自らを捧げる雄カマキリの生態は、愛が「所有ではなく献身」であり「計算ではなく選択」であることを象徴的に示している。 NA103はトムジとジョレン(Joren)による2人組だが、その構造は伝統的なバンド形式にとどまらない。固定メンバーを中心にするのではなく、曲の性格に合わせた演奏者と協働する「曲中心のプロジェクト構造」でサウンドを精密に設計している。これは単なる拡張ではなく音楽の完成度を高めるための選択であり、この構造は今後のライブにも引き継がれる予定だ。スタジオで実現した密度の高いサウンドをステージ上でも再現するため、国内外の奏者で構成されるライブセッションチームを準備している。 1月に発表された2作目のシングル『ラブ・ハーツ』は、テレビ出演なしにYouTube再生回数が100万回を超え注目を集めた。NA103はそれを単なる成果とは見なさず、持続性に注目している。一過性の関心ではなく、繰り返しの聴取と舞台を通じて積み重なる感覚の経験を見守っている。 NA103は今後も継続的にシングルを発表してメッセージを紡いでいく予定だ。まだ馴染みの薄い名前かもしれないが、この記録は明確な出発点だ。彼らは「Think Stop. Sense Open」という言葉まで掲げている。 【ティブイデイリー キム・ジンソク記者 news@tvdaily.co.kr/写真=NA103】 |
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