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▲ 最近打撃感が落ち、打率が急落しているジェラード・デイル ⓒKIAタイガーズ
【スポーティビニュース=光州、キム・テウ記者】KIAのアジアクォーター内野手ジェラード・デイル(26)の打撃不振が深刻化し、球団が頭を抱えている。守備面で既に数度の問題が露呈しているうえ、打撃成績も振るわないため、起用の幅が制限されるのではないかという懸念が浮上している。
デイルは7日、光州・KIAチャンピオンズフィールドでのハンファ戦に先発の2番・二塁手として出場したが、3打数無安打でキム・ギュソンと交代して試合を終えた。この日KIAは3-11で大敗し、デイルが最近攻撃面で目立った働きをしていないことが球団の悩みを深めている。
最近の打撃不振にもかかわらず、イ・ボムホ監督はデイルを2番に据える勝負に出た。ここ最近は主に2番を務めていたキム・ホリョンがこの日休養で先発から外れ、2番の座が空いたためデイルを起用したものの、結果は伴わなかった。
デイルは初打席で相手先発チョン・ウジュの球をうまく捉えたが、一塁手へのライナーに終わりアウトになった。打球の質は良く期待を呼んだが、2回の第2打席は非常に惜しかった。
▲ 7日、光州でのハンファ戦で2番に起用されたが、3打数無安打で役割を果たせなかったジェラード・デイル ⓒKIAタイガーズ
KIAは0-1で劣勢の2回、チョン・ウジュを追い詰めて四球2つと安打1本で2死満塁の好機を作った。ここでパク・ミンが11球に及ぶ粘りの末に押し出しの四球を選び、同点とした。2ストライクからファウルを5つ重ねて得た貴重な四球だった。
チョン・ウジュは動揺を見せ、続く打者パク・ジェヒョンも見極めてストレートでの四球を選んで逆転に成功した。ここでハンファは投手をユン・サンフムに交代させた。依然として2死満塁の場面で打席に入ったデイルが流れをつなげば、試合序盤の主導権を完全に握れたはずだった。
しかし1ボール1ストライクからの3球目に打った打球が詰まって二塁手への弱いゴロとなり、KIAの攻撃の流れはそこで途切れた。直後の3回にKIAは一挙5失点を喫して逆転を許した。デイルは3回の守備でもキム・ドヨンの送球を処理できずエラーを記録した。走者と野手が重なった場面で全てをデイルの責任にすることはできないが、二塁のカバーがやや遅れた場面はあった。
デイルは5回の第3打席でも一塁へのフライに終わり、やや焦って早めにスイングした印象を残した。挽回の機会はそれ以上与えられなかった。
▲ デイルは直近10試合で打率が1割台に落ち、シーズン打率もいつの間にか0.263まで下がった ⓒKIAタイガーズ
デイルはここまで直近10試合で28打数5安打、打率0.179にとどまっている。シーズン序盤は連続安打を記録するなど3割近い打率を維持し、打撃面で期待以上の評価を受けていたが、徐々に打率を落として現在は0.263まで下がった。長打が多いタイプでもなく、得点生産力の低下が目立つ。
当初期待されていたポジションは遊撃手で、シーズン序盤は遊撃で起用された時期もあったが、基本的なミスが散見され守備評価が下がった。そのため最近はパク・ミンやチョン・ヒョンチャンが遊撃を守ることが増え、デイルは二塁や一塁での起用が目立っている。
守備面で国内選手より上回っているという確証を示せておらず、打撃でも生産力が落ちたことでデイルの評価は急速に下がっている。打撃が安定すれば先発ラインアップの席を維持できるが、現状の打撃を見る限りそれは難しい。むしろパク・ミンやチョン・ヒョンチャンの打撃状態の方が良好に見える。デイルの起用問題が浮上する中で、投手陣の戦力面の不安も重なり、球団の今後の構想が注目される状況だ。
▲ 守備に不安を残し、攻撃でも精彩を欠くデイルは先発出場の正当性が薄れている ⓒKIAタイガーズ













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