

【ヘラルドミューズ=パク・ギョンビン記者】 コメディアンのシム・ジンファが、率直な告白で家族の意味を改めて示した。
先月1日、シムは自身のSNSチャンネルで夫キム・ウォンヒョと愛犬テポンとの家族写真を公開し、胸に響く思いを綴った。
済州島の青い海と草原を背景に笑顔を見せる三人家族の姿は、単なる旅行の記録を超え、長い時間を経てようやく落ち着いた家族の平穏な現在を示している。
シムは写真とともに「私の人生にもこんな日が来るなんて。31歳の私、本当にありがとう」と記し、「あの時の自分を本当に誇りに思う」と付け加え、過去と現在の幸福について率直な思いを明かした。
いつも明るいエネルギーで大衆と接してきたシムだが、31歳の頃は人生で最も暗いトンネルを抜けようとしていた時期だった。大切な仲間と父を相次いで失い、うつに悩み、生きる意欲も乏しかったという。
しかし絶望の中で運命のように同僚のキム・ウォンヒョと出会い、15年を経た今、支えになってくれる夫とともに自分を励ます告白ができるようになった。
これまでシム夫妻は番組を通じて不妊の苦悩を率直に語り、多くの人々の応援を受けてきた。
10年以上にわたって何度も体外受精を受け、切実に待ち続けてきた夫妻は、番組で「夫婦の幸せに集中することにした」と心境の変化を語ったこともある。
今回の投稿でシムが残した「人生のモットー、持つより守ること」という言葉は、これまで切望してきた「子ども」という奇跡を追い求めるのではなく、すでにそばにいる存在を大切にする現在に集中するという主体的な宣言のように見える。
シムは2011年にキムと結婚し、芸能界きってのラブラブ夫婦として愛されている。子どもを待っていた夫妻にとって奇跡のような新しい家族になったテポンは、2020年に保護犬センターで出会ったと伝えられている。
一方、シムは独特のトーク力と親しみやすさを武器に、ホームショッピングなどコマース業界で「1時間で12億完売女」と呼ばれるなど、ビジネス面での顔も見せている。













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