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ホルムズ海峡を巡る通航問題で、イランとオマーンが協議に入った。両国は海峡を通過する船舶の安全な航行を確保する方策について意見を交わしたと伝えられている。
オマーン国営通信は5日(現地時間)、ソーシャルメディアのエックス(X・旧ツイッター)でこう発表し、両国の外務省次官が出席して会談が行われたと報じた。会議には両国の専門家も参加し、最近の中東地域の緊張を反映した複数の対応策が議論された。
通信は「専門家らが海峡の通航問題に関していくつかの構想や提案を提示した」と説明した。具体的な合意内容は公表されていないが、複数の選択肢が検討されたという。
ホルムズ海峡は世界の海上原油輸送量の約20%が通過する要衝だ。しかし近年、中東地域での軍事的衝突が激化し、船舶の運航は大きく落ち込み、事実上通常どおりの通行が困難な状況が続いている。
イランは現在、対立する米国とイスラエルを念頭に置き、海峡を通過する船舶に対して選別的な通航許可を与える方針を維持している。船舶の国籍や積載貨物などを基準に通航の可否を判断するという。
これに関連して、カゼム・ガリババディ外務省法務・国際機関担当次官は最近の海外メディアのインタビューで、オマーンとともに海峡通航を監視する新たな手続きを整備していると明らかにした。海峡を利用する船舶は平時でもイランとオマーンとの事前調整が必要だと強調した。
ガリババディ次官は、これらの措置は通行制限ではなく安全確保とサービス改善を目的とするものだと説明した。ただし今後は従来の通航規則が維持されるのは困難であり、「敵対国やそれを支援する国に対しては航行制限や禁止措置が避けられない」と述べた。













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